【仕事つらい】他人に期待するのをやめよう

仕事がつらいと思っている人の多くが、「○○さんがもっと○○をしてくれたらいいのに」とか「○○さんがもっと自分に気遣ってくれたらいいのに」といったような考え方をしています。
他人の行動・考え方の改善を望む考え方ですね。
確かに、他人が自分の希望通りになってくれれば、快適な職業生活を送ることができますよね。
しかし、他人の行動や考え方を変えるということは、そうそうできることではありません。
皆さんも、他人から「あなたの行動をこういう風に変えて」と言われても、それが余程的を射ていることでない限り、そのように改めようとは思いにくいかと思います。
たとえ渋々そのように行動を改めたとしても、自分が心底それに納得していない限り、すぐに元の行動に戻ってしまうかと思います。
従って、他人の行動を変えてもらおうと他人に期待することはやめましょう。
それよりも、自分の行動を変えることによって、現状を変えていく方がよほど効率的です。
ここでは、他人に期待しないということのメリットをもう少し詳しく説明し、その後他人に期待しない生き方をするにはどうすれば良いのかを考えていきます。

他人に期待しない生き方のメリット

人間関係の悩みが半減する

他人に期待しなければ職場での悩み(特に人間関係の悩み)は半減します。
例えば、高圧的な上司がいたとします。
あなたが仕事に関する質問をした際には「そんなことも分からないか」と言われたり、些細なことでもしつこく怒ってきたりすることもあるかと思います。
そういう際に、他人に期待する人というのは、「どうして上司はこんなに怒りっぽいんだ」「もう少し優しくしてくれればいいのに」「もっとしっかり仕事を教えるようにして欲しい」と考えるようになります。
それによって、余計に怒りや悲しみが増幅していきます。
しかし、どんなにそう思ったところで上司を変えることはできません。
従って、ずっと悩んでしまうのです。
これが、他人に期待しない人であれば、「この上司はこういう人なのだ。気にしてもしょうがない」「あまり面倒臭いことにならないように今度からは自分が気を付けよう」とあまり気にせず前向きな考え方ができるようになります。
このように、他人に期待しないという人は、人間関係に関する悩みを悩みすぎることなく切り替えができやすくなります。

自分にも優しくなれる

他人に期待して「○○をして欲しい」「もっとしっかりして欲しい」と考える人は完璧主義でそれを他人にも求めている場合も多いです。
そうではなく、「人は完璧ではない」「誰にでも欠点はある」という考え方に改め、他人に期待するのを徐々に控えていく必要があります。
誰にでも欠点はあるのだからしょうがない、と思えるようになれば、自分にも完璧を求めることは少なくなっていきます。
他人に期待する人というのは、自分にも完璧を求め、その事によっても悩むことが多くなりがちです。
他人に期待することをやめれば、自分にも完璧を求めることが減り、悩みが減っていくことでしょう。

他人に感謝ができる

他人に期待している人というのは、人に何かをやってもらった際に、それが当たり前だと考えてしまいます。
逆に、他人に期待せず「自分のことは自分でやらないといけない」と考えている人は、誰かに何かをやってもらえば、それが特別なことだと思えるようになります。
そのことにより、他人に心からの感謝ができるようになり、円滑な人間関係にも繋がります。

他人に期待しない為には

自分でできることは自分でする

何でも他人にやってもらっていれば、他人依存が強くなり、他人に求めるものは多くなっていきます。
そうではなく、自分でできるのはなるべく自分でやるようにしていきましょう。
そのようにしていくことで、他人ではなく自分がやっていかないといけないと思えるようになり、他人へ期待することが減っていきます。

人は人と割りきる

社会には、理不尽なことを言う人や自己中心的な人がいます。
そのような人を変えるために時間を割いてしまえば、時間の無駄ですよね。
そういう時は「自分は自分、人は人」と割りきりましょう。
他人である自分がその人を変えることはできませんし、そのような人の為に自分が悩む義理もありません。
ある程度の割りきりも重要です。

これまでの自分がどれだけ他人に依存していたか振り替える

これまでの生活で皆さんはどれだけ他人に依存してきましたか。
自分でできることをついつい他人にしてもらうことも多かったのではないでしょうか。
今までにどれだけ他人に依存していたかを振り替えってみましょう。
もちろん、人に頼る、ということは悪いことではありません。
しかし、それが当たり前になってしまうと、他人に期待するということも癖になってしまいます。
大切なのは、これまで他人にどれだけ頼っていたかを振り返り、それが当たり前ではなく特別なことだったんだと認識することです。
その時、人にしてもらったことは、その人にとってどうだったでしょうか。
その人は、自分の時間を削ってやってくれたのだと理解することができるかと思います。
そのことを理解し、他人に何かをしてもらうことが特別なことなのだと認識することができれば、「他人に期待しない」考え方への一歩が踏み出せたも同然です。

自分が変わる

他人を変えるよりも自分を変える方がよほど効率的です。
悩みがあれば「他人にこうして欲しい」と考えるのではなく、自分が変えましょう。
例えば、上司とそりが合わないという場合は、「上司がもっと話しかけてくれれば」と期待するのではなく、自分から話しかけていくようにしましょう。
自分から行動を改め、自分を変えていくことで他人に期待することは自ずと少なくなっていきます。

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