仕事がつらい【引っ込み思案をなおす】

自分の意見を言いたいのに、引っ込み思案の性格のせいで何も言えなかったという経験はありませんか?
「改善してほしいところがあるのに言うことができない」「困ってることがあるのに言うことができない」
そういう状況が続くとストレスが溜まり、精神的に辛くなってくるのは当たり前ですよね。
引っ込み思案の性格を治し、自分の意見をしっかり伝えられるようになったり、いろいろなところに飛び込んでいけるようになったりすれば、仕事も楽しくなります。
ここでは引っ込み思案の原因とそれを治すにはどうすれば良いのかを考えていきます。

引っ込み思案の原因

自分を過小評価し他人の反応を気にしすぎる

引っ込み思案でなかなか自分の意見が言えないという人は過度に他人の反応を気にしています。
「これを言えばどう思われるのかな」「こんなこと言ったら叱られるかな」という風に何かを言う前にぐるぐると頭で考え、行動に移すことができない状況が続きます。
このように他人の反応を過度に気にしてしまう理由は、自分を過小評価しているからです。
自分を過小評価しているので、少しでも他人から変に思われたくないと考えてしまいます。
そして少しでも何か言われたら全否定されたと思うようになるのです。
自分を適正に評価し自信がある人は、他人の意見や顔色を過度に気にすることはありません。

気が小さく受け身

引っ込み思案の人は概して気が小さく受け身の行動を続けています。
受け身の行動を続けているから、気が小さくなるとも言うこともできます。
日頃から自分から行動することが無かった場合、急に自発的に行動するということは難しくなります。
なので受け身に慣れてしまうとなかなかそこから抜け出すことができないのです。
そしてそれが続くとちょっとしたことでも自発的に行動することが難しくなっていき、さらに気が小さくなっていくのです。
そのような場合には、少しずつ意識して自発的に行動するようにしていき、その悪い流れを食い止めていく必要があります。

人見知り

そもそも恥ずかしがりや人見知りの性格により引っ込み思案になっているケースです。
人見知りの人は特に大人数の中で発言するのがをはばかることが多いかと思います。
人見知りで引っ込み思案となっているケースも他のケースと同じです。
徐々に自発的に行動できる機会を増やしていくことでゆっくりと改善させていきことができます。
それでは、以下ではどのようにして引っ込み思案を治していけば良いのかについて考えていきます。

引っ込み思案の治し方

ネガティブな考え方をやめる

引っ込み思案の人というのはある発言をしようとした場合に「こんなこと言うと怒られるかな」「嫌われるかな」というようなことを考えます。
しかし、これらは起こりうる最悪のケースなのです。
毎回ことあるごとに最悪のケースを想像して、やめておこうとなるのです。
しかし、考えなければいけないのは最悪のケースというのはそうそう起こらないということです。
そうそう起こらないであろうにも関わらず、最悪のケースを想像して何もやらなくなる。
これは非常に不合理ですよね。
最悪のケースを想像すれば怖くなるのは当たり前で、そんなことを毎回やっていたら何もできなきなります。
従って、最悪のケースを勝手に想像しないで「失敗すれば失敗してから考えよう」ぐらいの気持ちを持つようにしてください。
それに、もし最悪のケースが起こったとしても命を取られるようなことはありません。起こるかも分からないし起こったとしても対したことはないことなのです。
あまり考えすぎないようにしましょう。

トラウマを再認識する

過去の失敗などがトラウマとなって引っ込み思案になっている場合はその元となっている出来事をしっかり見つめなおすようにしましょう。トラウマとなっている出来事の記憶も時間の経過とともに誤った記憶となっている可能性があります。
トラウマというのはどんどん悪いイメージへ作り替えられているケースが多く、その出来事の記憶にしっかり向き合い、誤った記憶を修正させることが重要なのです。
そのために目を瞑って焦らずゆっくり思い出すようにしてみてください。

意識しすぎない

引っ込み思案の原因は他人の反応を気にしすぎることにあります。
周りの反応ばかりを気にすぎるのではなく、自分の気持ちを大切にして自分が言いたいことを言うようにしましょう。
周りからどう思われるだろうかと悩む人も多いですが、人はいつまでもあなたの言動を記憶しているわけではありません。
ニ三日もすれば相手も忘れるようなことを心配するのは時間の無駄ですよね。
仮に変に思われたとしてもすぐに忘れられるんだ、ということを頭に入れ、もっと自分の気持ちを大切にできるようになってみてください。

あいさつから元気よく

あいさつに元気がなければそこからテンションを上げていくのは難しくなります。
一方、最初のあいさつを元気よくすれば、そのテンションを保ったまま1日を過ごすことは難しくありません。
従って、あいさつは特に元気よく大きな声で行うようにしましょう。
そうすることで、何か発言しようとする際にも発言しやすくなります。
また、発言しようとする際にも大きな声で話すよう心がけてください。
大きな声で話すことで自信があると見られます。
同じ発言でも自信が無さそうな人が言うのとありそうな人が言うのでは違いますよね。
勇気を出して大きな声での発声を続けてください。

相手の良いところを探す

引っ込み思案の人が「起こりうる最悪のケースを想定している」と述べましたが、それと同じように引っ込み思案の人は周りの人の悪いところばかりを見ている傾向があります。
人の悪いところにばかり注目しているから、この人におんなことを言えばに怒りだすだろう、などといった決めつけを行っているのです。
従って、悪いところにばかり注目するのではなく、その人の良いところを探しましょう。
どんな人でも良い面はあります。
その人の良い面に注目することで発言などが行いやすくなります。

過ぎ去ったことを考えない

引っ込み思案の人は過ぎ去ったことをいつまでも考え続けます。
昨日こういうことを言ったけどどういう風に思われただろ、あんな言い方をしたらおかしかったかな、とウジウジ何日も考え続けるのです。
しかし、上でも述べたように、相手の人はあなたの発言をずっと覚えているわけではありません。
何日かするとそのことは忘れてしまうのです。
なので、あなたが気にするのは時間の無駄。
今日は今日、明日は明日と切り替えを行うことが大切です。

場慣れする

引っ込み思案を治すのにもっとも重要なのが場慣れするということです。
日頃からいろいろな人と話すようにしましょう。
自分を変えるには徐々に変えていくことが大きな変化への近道です。
いろいろな人と話すことで抵抗が少なくなっていき、引っ込み思案も徐々に改善させていくことが可能です。

コメント