仕事がつらい【自己否定をやめる】

皆さんは何かに付けて日頃から自己否定をしていませんか。
仕事がつらいと悩んでいる人は無意識に自己否定をしていることが多いので、この自己否定をやめる必要があります。
ここでは自己否定をする原因と自己否定をしないようにするにはどうすれば良いのかについて考えていきます。

自己否定の原因

自己否定とは文字通り自分を否定することなのですが、もう少し具体的に説明します。
例えば、何かできなかったことがあったときに「どうして自分はこんなことができないんだろう」と自分を責めたり、仕事がなかなか終わらないときに「どうして自分はこんなに仕事ができないんだろう」「自分はダメだな」と自分を責めたりすること。
これが自己否定です。
この自己否定が強くなってしまう原因の1つが幼少期の経験と言われており、幼いときに親から愛情を注がれていなかったり、注がれていたとしても本人がそれを感じられていなければ自己否定が強くなる一因になると言われています。
またそれ以外にも、今まで何かに挑戦したが達成できなかったという経験の積み重ねであったり、他人から悪口を言われたりすることによって、自己否定が強くなってしまうことがあります。
いずれにしても過去の経験の積み重ねが自己否定の強い性格を生むわけですね。
従って、すぐに自己否定する癖をなくすのは難しいと言えます。
しかし、日々の積み重ねにより徐々に改善させていくことは可能です。
自己否定する癖がついたままでは、何かにつけて自分のせいにして落ち込むことが多くなってしまうので少しずつでも改善させていきましょう。

自己否定癖を治すには

他人から褒められれば素直に受け入れる

自己否定癖が強いと人から褒められても受け入れることをしません。
褒められたとしても、「お世辞を言ってるんだろうな」とか「この人は何にもわかっていないな」と思ってしまうのです。
もしあなたが他人から褒められれば、すぐに否定するのではなくそれを受け入れるようにしてください。
そのために重要なのは感謝をするということです。
人を褒めるという行為は親切心から出る行為ですよね。
相手がわざわざ親切心で言ってくれた言葉に対してしっかり感謝してください。
すぐに否定するのではなく、まずはその言葉に対して感謝することで受け入れやすくなります。

自分の良いところを探す

自己否定の強い人というのは、自分が嫌いで自分の悪いところばかりに注目しています。
従って、自分の良いところを探すようにしてください。
「自分がどういうところが得意で」「今までそれをどういう風に活かしてきたのか」を考えてみましょう。
また、1日に1つでも良いのでその日の自分の行動に対して自分で褒めるようにしてください。
「今日も1日仕事を頑張った」というようなことでも良いので、自分が頑張ったことに注目しましょう。
日記などに毎日書くことが効果的です。
人は1日1日を何かしらの努力をしながら生きているので、寝る前などに振り替えることで普段意識していなかった頑張りを見つけることができるでしょう。
日記に書くことで、自己否定の気持ちが強くなってきたときに日記を読み返すことができます。

読み返すことにより自己否定の気持ちを打ち消すことができるかと思います。

理想を高く持ちすぎない

理想が高すぎると、その理想と現実とのギャップを感じるようになります。
理想を高く持ちすぎずに今の自分を認めましょう。
何か目標を立ててその目標に対して努力しようとする際にも、目標を高く立てすぎないことが重要です。
100点満点を目指すのではなく70点を目指しましょう。
完璧主義を捨てて70点で着実にやるべきことをこなし現実的な目標を達成する。
そのことの繰り返し、積み重ねにより理想に自然と近付いていくことができるのです。
高すぎる理想を持つ必要性はありません。

他人と比べない

自己否定癖がついている人というには、すぐに周りと自分を比べます。
周りの人が優れている点を見つけては自分と比べ、それにより自己否定をするのです。
しかし、私たちは他人の全てを外から見ただけで知っているわけではありません。
他人の短所などはすぐには見つからないのに、他人の良いところだけを見つけて、それを自分と比べているのです。
そんなことばかりしていると「自分は他人より劣っている」と錯覚してしまうのは当然ですよね。
無意識に他人と自分を比べてしまう場合もあるかとは思いますが、そのような時には「自分が見ているのはその人の一部分しすぎない」ということを理解するようにしてください。

口癖を無くす

自己否定の強い人というには、「だって」とか「でも」「どうせ」などといった口癖を使っていることが多いです。
口には出さないという人でも、「だって」「でも」「どうせ」などというように思うことが多いという人も同じです。
そこで自分を否定する、という点では同じだからです。
誰かに褒められても「でも」とか、何か少しでも悪いことがあれば「どうせ」とか思ったり発言したりしていませんか?
そのような口癖やそう思う癖があるという人は、悪いことがあれば積極的に受け入れるのに良いことに対しては受け入れていないということを日頃からしているということです。
そのような癖は捨てるようにしましょう。
そのために、「だって」「でも」「どうせ」という言葉を使ってしまったり思ってしまった時に、「また癖が出ているな」「今自己否定しているな」と認識するということが大切です。
自己否定に走りそうになった段階で認識し改めるようにしていきましょう。

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