仕事がつらい【行動力をつけよう】

行動力とは自ら決めたことをすぐに行うために実行に移す力です。
この行動力は特に、仕事がつらいと悩んでいる人に身に付けて欲しい力でもあります。
なぜなら仕事に悩んでいる状況でも行動力を発揮することでその悩みを解決するための具体的アクションを起こせるからです。
例えば、苦手な仕事があってその仕事をいつまでも放置していたら、その仕事に対する悩みは消えないままですよね。
しかし、行動力があれば果敢にその仕事にチャレンジをすることができます。
また、気の合わない上司がいる場合にいつまでも逃げていては関係は改善することはありませんが、積極的にアクションを行っていくことで関係を改善させていくことができません。
他にも例えば営業職で新しい営業先に飛び込もうとしている場合に行動に移さなければいつまでも不安に思い悩み続けることになりますが、飛び込んでいけばその不安は消すことができます
このように仕事に悩んでいる人にとっても行動力を付けるということは重要なのです。
ここでは行動力を阻害する要因と行動力を付けるにはどうすればいいのかを考えていきたいと思います。

行動力を阻害する要因

変化が怖い

行動には変化が伴います。
それは些細な行動であっても同じです。
例えば、新しく難しい仕事に取りかかるという場合であっても、その仕事に取りかかることで新たな関係先と一緒に仕事をするようになったり、より多くの周りの助けが必要になったりという風に「変化」が伴います。
人間というものは基本的に変化を嫌い今まで通りの同じことを繰り返すことによって安心を得ています。
なので人は変化を避ける傾向があり、従ってなかなか実行に移せないという人が増えてしまうのです。

自信がない

もう1つの行動力を阻害する理由が自信がないということです。
自信がないからやってもどうせ失敗すると考えてしまい躊躇しまうのです。
自信がないと成功のイメージをすることが難しくなってしまい、勇気が出せず1日1日とチャレンジすることを先伸ばししてしまいます。
そして、先伸ばしすることで「いつかやらなくては」と先伸ばしすること自体がストレスにもなってしまいます。

失敗が怖い
チャレンジを躊躇する一番の理由は失敗が怖いからです。
過去のトラウマなどから失敗のことばかりをイメージしてしまっている場合があります。
そういった状況下ではなかなかチャレンジすることは難しいかと思います。
また、失敗が怖い場合何かにつけて「できない理由」を作ってしまう傾向があります。
例えば、苦手な上司に話しかけようとした場合に「今日は上司は忙しいだろう」とか「今日は上司がピリピリしている」などと自分で勝手にできない理由を作っている場合があります。
これらの理由は「失敗が怖くてチャレンジしたくない」から自分で作った理由、であって事実とは違う場合が多いです。
しかし失敗が怖くチャレンジしたくないと思ったときには無意識に「できない理由」を作り、それが自分で無理やり作ったものであったとしてもそれに気が付かず、結局チャレンジしないまま終わってしまうのです。

行動力を付けるためには

最初の一歩を思い切って踏み出す

何かを始めるときの最初の一歩を踏み出すということには大きな労力が必要となります。
逆に、一歩踏み出してしまえば、後はそれほど労力は必要とせず惰性でスムーズに事を進めることが可能となります。
従って、最初の一歩を思い切って踏み出すことが何よりも重要なのです。
その為には最初の一歩は比較的簡単に踏み出せるものを用意しましょう。
例えば、新たに苦手な仕事に取りかかろうとするときには、簡単にできる作業から始めてみてください。
気の合わない上司との関係を改善しようという場合は、できるだけ笑顔を作るとか感じ良く挨拶するなどから始めてください。
また、新しい営業先に飛び込むという際には、下調べをしっかりとすることから始めたり、事前にメールや電話で訪問の可否を確認することから始めましょう。
このように最初の一歩に比較的簡単にできるものを用意することで思い切ってスタートしやすくなります。
そして、最初の一歩を踏み出せればそこからはスムーズに進めることが可能となります。

完璧を求めない
完璧にやろうと思うとハードルが高くなりなかなか行動に移せないようになります。
100%を求めるのではなく、70%を目標にしていきましょう。
真面目な人は何でも完璧にやらないといけないと考えがちですが、完璧にやたないといけないというケースは多くありません。
何のためにその事を始めようとしているのか、を考えてください。
そうすることで合格ラインが見えてきます。
満点を目指すのではなくこのラインなら良いかという合格ラインを目指すようにしましょう。

失敗を恐れない
失敗ばかりのことを考えているとなかなか最初の一歩を踏み出せません。
失敗した場合のことを考えるのではなく、成功した場合のことも考えてみましょう。
成功した場合のメリットが大きいからその事を始めようとしているわけですよね。
それから、先伸ばしにするデメリットも考えてみてください。
先伸ばしをすると今あるチャンスを逃してしまうことになるだけでなく、先伸ばししている間ずっと「早くやらなくちゃ」と先伸ばししていること自体を悩み続ける必要が出てきてしまいます。
対して、すぐに一歩を踏み出すことができればその悩みは無くなるわけです。
またどうしても、失敗する恐怖が頭から離れないという人は失敗した場合の対処法を考えることも有用です。
対処法を見つけ失敗しても対処可能だと思えるようになると恐怖を抑えることが可能です。

明確な目標を確認する

なかなか一歩を踏み出せないという人は曖昧な目標しか設定しておらず明確な目標を理解していない場合があります。
例えば、苦手な仕事に取りかかろうという場合はその仕事が会社にとってどういう意味合いなのか、社会にとってどういう意味があるのか、その仕事をすることで自分にとってどういう意味合いがあるのか、を考えてください。
しっかりと目標を確認することでその仕事に対するモチベーションが湧いてくれば、その行動を起こす助けとなるはずです。

レッテルを貼らない
「自分は数字を扱うのが苦手だ」「自分は○○さんと意見が合わない」「コミュニケーションが苦手だ」という思い込みは捨てましょう。
そのような思い込みを持つと、「自分はできない」と思い込み、それにより余計にできなくなるという悪循環に陥ることになりますn
せっかく新しいことを始めるのですから、レッテルを貼るのをやめ、新たな気持ちで一歩を踏み出しましょう。

自分はできると思い込む
一歩を踏み出せない要因のひとつとして「自信がない」ということがあります。
自信がなく成功のイメージが描けないので躊躇してしまうのですね。
そのような場合には日頃から成功体験を積み重ねて自信を付けていくことも重要ですが、すぐに対処したいという場合は「根拠のない自信」を持つようにしてください。
「根拠のない」自信とは、自分はできると思い込むことです。
「自分はできる」と心の中で5回唱えてみて「自分はできる」という気持ちを持てれば成功です。
そんな簡単なことで良いのか、と思う人もいますが、無理やりにでも自分はできると思い込むことは普通の「自信」を持つことと何ら変わらない効果を得ることができます。
その効果は一歩踏み出す力です。
根拠のない自信であっても、持つことが出来ればその勢いで一歩を踏み出しましょう。
最初の一歩を踏み出すことができさえすれば、後はそのままスムーズに進めることができます。

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