(ソース:Otafuku)
マンチェスター・シティは明日、いよいよリーグ首位アーセナルと戦う。
マンチェスター・シティのグアルディオラ監督がそのアーセナルとの天王山を前に、アーセナルについて語った。
その際にグアルディオラ監督は日本代表でブライトン所属の三笘薫選手について触れており、それが三笘選手への苦言とも取れる発言で話題となっている。
イングランドの大手メディアが伝えている。
グアルディオラ監督はアーセナルについて「個々の選手のレベルが非常に高く、ベンチを含めて質の高い選手が揃っている」と絶賛した。
そしてアーセナルと現在プレミアリーグで躍進しているブライトンとを比べて、「アーセナルにはブライトンの三笘選手のように傑出した存在の選手はいない。アルテタ監督がチームの底上げをしているから全体のレベルが高いんだ」と語り、さらに「そのようなチームを抑えるのは極めて困難だ。ブライトンであれば三笘選手から対策を始めてそこから戦術を組み立てることができるがアーセナル相手にはそうもいかない」と語った。
この発言はブライトンであれば三笘選手がいるから対策が簡単で勝利しやすいと言う趣旨の発言にも取れ、三笘選手への苦言に他ならないと言えるだろう。
プレミアリーグ屈指の名将から苦言を呈されてしまった三笘選手。
しかし、まだまだプレミアリーグ挑戦1年目だ。
グアルディオラ監督をギャフンと言わせるような活躍を期待したい。