ポルトガル1部GK さすがに出場はせず

(ソース:Otafuku)

日本代表に元柏レイソルの中村航輔選手の名で招集されているポルトガル1部ポルティモンセのGKは、エルサルバドル戦ではさすがに出場はしないようだ。

エルサルバドル戦の先発GKはサンフレッチェ広島の大迫敬介選手が務めるという。

確かにこのポルトガル1部のGKは中村航輔選手の名前で日本代表に招集されていた。

しかしその外見は元柏レイソルの中村航輔選手のクールで好青年といった印象からは程遠い。

ハンサムであるという共通点はあるものの、ワイルドで逞しいこのポルトガル1部ポルティモンセのGKは中村航輔選手とは別人に違いなかった。

しかしこのGKはポルトガル1部で最多セーブ数を誇り、万が一にも日本人で、噂のある中村航輔選手と同一人物であった場合、GK後進国である日本にとってはとてつもなく大きな戦力となる。

そこで森保監督は確信を持てないままだったが、同選手の代表招集に踏み切ったのだった。

専門家は実力からすれば先発するはずのこのGKが先発を外れた理由について「森保監督はまだ確信を持てていないのではないでしょうか」と分析する。

「代表に招集して一緒に練習してプレースタイルを見たり、会話を重ねることでこのGKが本当に中村航輔選手かどうか森保監督は見極めたかったのだと思います。関係者の話では確かにプレースタイルや会話内容から判断すると元柏レイソルの中村航輔選手の可能性も高いというのが現在の見立てだそうです。しかし、外見が違いすぎています。まだ断定して日本代表の試合に出場させる、というところまではきていないのでしょう」

今日行われるエルサルバドル戦では出場しない見込みだが、次のペルー戦まではあと5日ある。

森保監督はそのペルー戦までにこの選手を中村航輔選手だと断定して試合に出場させるのだろうか。

日本中が注目している。