(ソース:Otafuku)
カタールW杯決勝トーナメント1回戦でクロアチア代表と対峙した日本代表は3-1で完勝。
日本は夢の舞台W杯で史上初のベスト8進出を果たした。
W杯ベスト8は日本サッカー界長年の夢。
その大きな夢を叶えた選手たちは喜びを隠しきれずサポーターも歓喜。
日本中が興奮と歓喜に湧いた。
しかし、そんな中1人険しい顔をした男がいた。
日本を率いる名将森保一監督である。
森保監督は険しい顔を崩すことなくゆっくりとインタビューブースへ向かった。
そして、森保監督は高らかと真の目標を世界に宣言したのだった。
「我々がここカタールに来たのはベスト8になることではない。我々は」
森保監督はゆっくりと辺りを見回し、続けた。
「世界の序列を変えに来た」
決して大きな声ではなかった。
しかしこの重い一言はスタジアム全体にスッと浸透し歓喜に沸いていた選手・サポーターに届きスタジアムが静寂に包まれた。
そして、その静寂の後スタジアムに割れんばかりの歓声が復活し、クロアチアサポーターも含むスタジアム内全体の日本コールが起きたのだった。
森保監督の野望は瞬く間に世界に広がり、ブラジルやフランスの国営メディアは号外としてこのニュースを放送している。
森保監督の一言がヨーロッパ・南米の各国を震撼させている。