(ソース:Otafuku)
日本の内閣総理大臣がとんでもない記録を打ち立てた。
岸田総理はWBC韓国戦の始球式に登場。
マウンドに上がるや否や綺麗なフォームで投げ込まれたストレートに球場の観客は唖然とした。
いや、観客だけでなく大谷翔平選手やダルビッシュ有選手らスター選手らも呆然として立ち尽くすしかない状況だった。
岸田総理から放たれたストレートはとてつもない爆音と共にキャッチャーミットへ向かっていく。
肉眼では確認できない程のスピードであった為、向かっていると思われたという表現が適切かもしれない。
あまりのスピードに瞬時として誰もがキャッチャー役を務めた選手の怪我を心配する中、キャッチャーミット手前でボールは燃え尽き灰になった。
一瞬の静寂の後、球場は熱狂に包まれた。
素晴らしいストレートに観客はスターティングオーベーション。
大谷翔平選手らは信じられないといった様子で岸田総理を見つめた。
場内に表示された球速は590キロ。
これはいうまでもなく世界最速で、大谷翔平選手と佐々木朗希選手が記録した日本記録165キロを大幅に更新するものだ。
すぐさま侍ジャパンの首脳陣は岸田総理に韓国戦での続投をお願いしたが、「韓国選手を傷付けてはいけないので。検討に検討を重ねます」と岸田総理は足早にマウンドを下りた。
専門家は「信じられません。彼は人間ですか。本当に総理大臣なんですか」と舌を巻いた。
岸田総理は最後に「リニアの速度を体感させに来た」と語り球場を後にしたということだ。
あまりにカッコ良い去り際に岸田シャンクスの異名がSNS上で付けられているという。
支持率急上昇は間違いなさそうだ。
前日にはサッカー日本代表の森保監督が素晴らしい始球式を披露したが、さすが一国の総理大臣である。
岸田総理に世界中から称賛の嵐が巻き起こっている。