(ソース:Otafuku)
開幕節でサガン鳥栖を衝撃の5得点で撃破し首位を独走していたJリーグ王者湘南ベルマーレが首位を陥落した。
スペインのメディアなど海外メディアも相次いでこの事態を速報で報じている。
首位を独走していた湘南ベルマーレは実に167時間ぶりに首位を奪われたことになる。
先週のサガン鳥栖戦で圧倒的な強さを発揮し、昨日も首位を争うチームの中で唯一勝点を積み重ねた湘南ベルマーレだが、昨年の王者横浜Fマリノスが黙っていなかった。
浦和レッズを下して勝点6とし、先週土曜日から首位を守ってきた湘南ベルマーレを引き摺り下ろした。
専門家のマルティノスさんは語る。
「信じられないほどのプレーをサガン鳥栖相手に披露した湘南ベルマーレでしたので、このまま首位を独走したままシーズンを終えると誰もが思っていました。しかし、昨年のリーグ王者横浜Fマリノスが黙っていませんでした。マリノスのベルマーレからの首位奪取はまさにミラクルです。まさかあれ程のレベルの湘南ベルマーレから首位を奪取するとは。こんな事をしでかすとは誰も思いませんでした」
しかし、マルティノスさんはすぐに湘南ベルマーレが首位を奪還するだろうと断言する。
「湘南ベルマーレは本当にレベルの高いサッカーをしています。レアル・マドリードやバイエルンに匹敵する試合、いやそれ以上のサッカーをしているのは言うまでもありません。無敵艦隊湘南ベルマーレがこのまま黙っているわけがありませんよ」
覚醒した湘南ベルマーレは誰にも止められないようだ。
横浜Fマリノスは首位を奪取したが、明日にでも湘南ベルマーレに首位を奪われるかもしれない。
マリノスは束の間の首位の時間を大切に噛みしめておく必要があるだろう。