仕事がつらい【自信をつける】

仕事がつらいという人の多くが自信をなくしています。

自信をなくした状態であれば、失敗があった場合に「自分のせいだ」「自分がしっかりしていれば」とすぐに自分を責めてしまいます。

また自信が無ければ仕事に意欲的に取り組むことも新たなことに挑戦することも難しくなります。

それにより、仕事のパフォーマンスが落ち、そのことで余計に自分を責め、更に自信をなくしてしまいます。

このような悪循環に陥らない為にも自信をつけるということはとても重要です。

自信があれば、失敗しても前向きに捉えることができます。

仕事にも何事にも積極的に取り組むことができるようになります。

それにより更に自信がつき、より仕事のパフォーマンスを上げることもできます。

ここでは自信を付けるためにはどうすれば良いのかを考えていきます。

自信を付けるために

小さな成功体験を積み重ねる

かねてから言ってきていることですが、「仕事がつらい」とか「仕事ができない」と思っている人は、一気に自分を変えようと考える傾向にあります。

そして、当然一気に変わることは難しいのでそれができず、「変われなかった」と落ち込み、そこで自分を変えようという決心を捨ててしまうわけです。

これは言うまでもなく誤った考え方です。

大切なのは少しずつできることから行動を起こし、それに対してその都度評価するということなのです。

それは自信を付けようとする場合でも同様です。

自信をつける場合にも、まずは小さな成功体験を少しずつ積み重ねていくことが重要なのです。

例えば、「いつもより1回でも多く職場の人と話してみる」とか、「いつも1時間かけてしている仕事を5分短縮してやり遂げる」とか、そういうもので構いません。

そのような小さな目標を立てそれをひとつひとつ繰り返していく。

簡単な目標でもそれを日々繰り返していくことで自ずと自信が付いてきます。

大きな目標を立ててそれを達成しようとするのではなく、小さな目標をひとつひとつ達成していきましょう。

自分の良いところを書き出す

気分が落ち込み自信を無くしている状況の時は、自分の長所などが見えにくい状態です。

自分の長所や良いところに注目するためにもじっくり考え、書き出してみましょう。

1回で全てを書き出す必要はありません。

ある程度書き出せばいったん書き出す作業をやめ、日をおいて書き出す作業を再開させてください。

複数回に分けて書くことで今まで気が付かなかった自分のよい点に気づくことがあるでしょう。

そして、書き出したらそれをしっかり頭に入れてください。

今まで短所ばかりを気にして自分のよい点をを見ていなかったことに気が付けると思います。

自分の長所を周りの人に聞く

余裕があれば自分の長所を周りの人に聞いてみてください。

できれば色々な人に聞くのが良いですが、いなければ家族などに聞くだけでも構いません。

周りの人に聞くことで今まで自分が気付かなかった自分のよい点に気付くことができるはずです。

また、ただ聞くだけではなくて「自分では気付かなかった自分のよい点」をなぜ今まで気が付くことができなかったのかを分析してみてください。

その分析をすることによって、新たな発見をすることができるかもしれません。

例えば、あなたが人に長所を聞いて、「真面目」という今まであなたが気付いていなかった長所を相手が言ってくれたとします。

その際になぜその「真面目」という長所に今まで気付かなかったのだろうか、ということを考えてみてください。

そして、あなたが今まで真面目に取り組んできた事柄を思い出してください。

それにより更に新たな長所を見つけられるかもしれません。

例えば、あなたがその真面目に取り組んだ事柄に対して辛抱強く取り組んでいたのなら「辛抱強い」というのもあなたの長所でしょうし、あなたが真面目に取り組んできた事柄に対して他人と協力して取り組んだのであれば「協調性がある」というのもあなたの長所になります。

また、長所が真面目ということなら、今後何かに真面目に取り組むことがあるかと思いますが、その際には「これが自分のよい点なんだな」と注目してください。

そうすることで今まで気付かなかった自分の長所を実感することができ、それが自信となっていくのです。

このように他人から聞くという作業はとても有用なので身近な人にでもよいので試してみてください。

感謝の気持ちを持つ

自信をなくし気分が落ち込んでいる時というのは周りがあまり見えてないことがあります。

周囲の人に対して感謝の気持ちを持つようにしましょう。

なぜ自信を付けるために周囲の人に対して感謝の気持ちを持つことが大切なのか。

それは他の人に対して感謝の気持ちを持つようにすることで自分に対しても感謝の気持ちを持ちやすくなるからです。

例えば、コンビニエンスストアで買い物をしたとき、レジの店員に対して感謝の気持ちを持っていますか。

自分が買いたいものに対して会計処理してくれてありがとうという気持ちを持ち、実際に「ありがとうございます」と言ってみましょう。

そうすることで、例えば自分の仕事も同じように誰かの役に立っているんだと気付くことができるかもしれません。

周りを見回して感謝の気持ちを持つことが、自信にも繋がるのです。

ネガティブな考え方を捨てる

仕事などで自信をなくした時というのはネガティブな考え方をしています。

ネガティブな考え方をしてしまうと様々なことに対して「自分のせいではないか」とか「自分は本当に駄目だ」などと思うようになってしまいます。

そしてそれにより更に落ち込み、更に自信をなくしてしまうのです。

例えば、チームとして取り組んだプロジェクトが失敗してしまった場合、ネガティブな考え方をしていると「自分がしっかりしなかったせいだ」と全てにおいて自分が悪いと思うようになり、更に自信を無くしてしまいます。

また、ネガティブな考え方の場合、自信をつけるべき事柄をしたとしても、「自分は何もしていない」とか「大したことはない」と思ってしまい自信を付けることができない事態となってしまいます。

例えば、チームとして取り組んだプロジェクトが成功した場合に、ネガティブな考え方をしていると「自分は何もしていない」「このプロジェクトは成功して当たり前のものだ」と思うようになり、自信を付けるチャンスを逃してしまうということになってしまいます。

なので、ネガティブな物の見方や考え方は捨てましょう。

その為には、対象の物事に対してしっかり分析するということが大切です。

上記の例では「なぜプロジェクトは失敗したのか」「なぜプロジェクトは成功したのか」をしっかりと分析してください。

それにより、「自分だけのせいで失敗したわけではないんだ」「自分が○○をしたから成功したんだ」「このプロジェクトは○○の意味合いがあってこの成功はとても立派なものだ」と認識することができれば、あなたのネガティブな考え方を改めることに繋がります。

いつもネガティブな考え方をしている人というのは、無意識にその考え方をして物事を判断していますが、安易に判断せずに一呼吸置いて分析するということを忘れないようにしましょう。

イメージトレーニングをする

自信を無くしているときには何をやるにしても「どうせ失敗するだろうな」という風に考えがちです。

皆さんも日頃無意識にそのように考え方をしていませんか。

その考え方を改める為にもイメージトレーニングは効果的なので、ぜひやってみてください。

イメージトレーニングのやり方は簡単です。

「目を閉じて成功している自分を想像する」

これだけです。

何かやろうとしている目標があれば、それをどういう風に行って、成功してどんな気持ちかもイメージしてください。

それにより、気持ちが高まるだけでなくその目標を達成するための手段も見えてくれば一石二鳥です。

また、楽しいことをイメージして職場で上手くやっている自分をイメージする、といった抽象的な方法でも大丈夫です。

そうしたイメージトレーニングを毎日行うことで「自分もできるんだ」という気持ちを徐々に取り戻していくことができるはずです。

イメージトレーニングをする時間は寝る前でも入浴中でも構いません。

大事なのは習慣化し、毎日行うことです。

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