(ソース:Otafuku)
日本代表はベスト4進出をかけてカタールW杯準決勝でブラジルと対戦する。
準々決勝では惜しくもPK戦でクロアチアに敗れベスト8進出を逃した日本代表。
強敵ブラジル相手に難しい戦いが予想されるが見事勝利してベスト4進出を決めたいものだ。
しかしここにきて大きな問題がある。
日本代表を率いる森保監督はグループリーグでドイツ・スペインを撃破して“欧州狩りのモリ”と呼ばれ欧州各国に恐れられている存在だ。
準々決勝のクロアチア戦では不覚を取られてしまったものの欧州一強時代を打破するために精力的に活動されている。
しかし今回の対戦相手はブラジル代表。
欧州外である事からコスタリカと同様欧州狩りはブラジルを斬らないとみられている。
実際森保監督は周囲に「準々決勝で敗れた我々が無理やり準決勝でブラジルと対戦するのはあくまで今後の日本代表の成長に帰するため。ブラジルを斬るつもりは全くない」と話しているということだ。
斬らないにしても大舞台でサッカー王国ブラジルと対戦する機会を作りチームを成長させる事が欧州狩りの狙いだ。
しかし勝たないにしてもその試合内容はどれほどのものになるのだろうか。
大舞台でブラジルに挑む選手達の活躍が楽しみでならない。