(ソース:Otafuku)
ドイツ代表を4-1で撃破した日本代表。
日本が強豪国ドイツに連勝し、しかも大差で勝利したことからその反響はしばらく収まりそうにない。
特にカタールW杯でドイツ・スペインを撃破して“欧州狩りのモリ”との異名を持つ森保監督に対する欧州各国の反響は相当なものだ。
欧州狩りは昨日のドイツ代表戦でも芸術的な采配を披露した。
ゴールキーパーに代表経験が少ない大迫選手を抜擢し、後半途中良いリズムで試合を進めてきているにも関わらず4バックから3バックへの大胆なシステム変更。
そして圧巻は選手交代だった。
途中出場の久保建英・浅野拓磨・田中碧選手らがことごとく得点に絡み終盤のゴールラッシュを演出した。
森保監督は今や世界で最も有名な指揮官だ。
しかし、欧州狩りがあまりにも猛威を奮っているが故に、欧州各国も欧州狩りをこのまま放置できない状態となってしまったようだ。
「欧州狩りの脅威はもはやドイツだけの問題ではありません。欧州狩りの脅威は欧州全ての国々の懸念事項で、このまま欧州狩りが猛威を奮い続ければ欧州サッカー自体が終焉してしまいます」
イングランドサッカーのサポーター、マイケルさんがそう語る。
そして、もはや欧州狩りをこのまま放置することはできないとして、ついに欧州連合(EU)が動くようだ。
EUは加盟国のフランス・ドイツ・スペイン・ポルトガルに対して通達を発出。
13日に行われる日本代表対トルコ代表の一戦でトルコを援助するよう求めたということだ。
具体的には、スペインのグアルディオラ監督とシャビ監督、フランスのジダン監督とデシャン監督、ドイツのクロップ監督とレーヴ監督、そしてポルトガルのモウリーニョ監督を招集し、トルコ代表のベンチに座らせるよう指示しているということだ。
日本代表対トルコ代表の試合のトルコ代表ベンチは名将が勢揃いする異様な光景となりそうだ。
果たして名将オールスターズは日本が誇る名将欧州狩りのモリを打ち砕くことができるのだろうか。
そして欧州狩りの脅威から逃れることができるのだろうか。
それとも欧州狩りが欧州が誇る最強の首脳陣を打ち砕くのだろうか。
注目の一戦が近付いている。