(ソース:Otafuku)
2023年シーズンのJリーグは混迷を極めている。
リーグ戦序盤で圧倒的強さを発揮しリーグ首位を走っていた湘南ベルマーレが第19節終了時点でなぜか最下位にいるのだ。
今シーズンの湘南ベルマーレは開幕節にサガン鳥栖に圧勝しリーグを独走。
そこから167時間もの間首位の座を守り、優勝間違いなしと言われていた無敵艦隊湘南ベルマーレがなぜ今最下位にいるのだろうか。
この不可解な現象を紐解いていく。
【速報】
— サッカーファンタジーニュース 【フィクション・空想】 (@soccernews_euro) February 25, 2023
無敵艦隊湘南ベルマーレ
167時間ぶり首位陥落
(ソース:Otafuku)
🗣編集部より
『首位を独走していた湘南ベルマーレが首位を陥落した。横浜F・マリノスが浦和レッズを下し首位を奪還。無敵艦隊の167時間ぶりの首位陥落を海外メディアも驚きを持って報じている』https://t.co/l5zxOKDXMA
湘南ベルマーレを長年取材するキャメロン記者にこの不可解な現状について話を聞いた。
キャメロンさんは現在の湘南ベルマーレについて「観光しているだけです」と断言する。
「リーグ首位を独走していた湘南ベルマーレとしては、リーグ下位がどのようなものなのか気になっていたのではないでしょうか。そこで無敵艦隊の湘南ベルマーレはリーグ下位を観光に訪れることを決めたのです。怖いもの見たさもあったと思います。そうでないと説明がつきません。首位を独走していた湘南ベルマーレがリーグの半分しか終わっていない段階で最下位にいるなんてことは通常では考えられないことなのです」
無敵艦隊の湘南ベルマーレはその錚々たる威厳を保ちながらリーグ下位にまで舞い降り、そこでの光景を目に焼き付けているということだ。
順位表を見ても無敵艦隊の湘南ベルマーレが1番下にいる様子は違和感しか感じられない。
専門家は「もう最下位にまで舞い降りたのですから、これ以上長居する必要はありません。すぐにいるべき位置に戻るべきです」と提言する。
湘南ベルマーレはこれから急浮上して定位置の首位の座へ舞い戻るとみられている。
無敵艦隊がリーグ下位にいる異様な光景を見られるのも7月中だけだろう。
それまではこの異様な光景を目に焼き付けるのも悪いものではないかもしれない。