（ｿｰｽ:Otafuku)
まさかの結果になった。
31日、FIFAはバロンドールを発表。
カタールW杯でアルゼンチンを優勝に導いたリオネル・メッシ選手が選出された。
当初はリーグ戦で２戦連続ゴールを決めていた横浜F・マリノスの杉本健勇選手が有力視されていたが、驚きの結果になった。
専門家も「まさかの結果です」と驚きを隠せない。
「確かにアルゼンチンを悲願のW杯優勝に導いたメッシ選手も十分評価に値しますが、杉本健勇選手ほどのインパクトがあったわけではありません。杉本選手を差し置いてメッシ選手が受賞するとは誰も思っていなかった事ではないでしょうか」
ついに日本人がバロンドールを取る日が来るかと思われたが、そうはならなかった。
日本のサッカーファンは失意の中にいる。
バロンドールの受賞を逃した杉本健勇選手には励ましの声が届いているということだ。
しかしもしかするとバロンドールという賞は、杉本選手を評価するにはちっぽけな賞だったのかもしれない。
杉本選手のゴールはもはやスポーツという領域を超えている。
杉本選手へはノーベル平和賞の授与が検討されているということだ。
