(ソース:Otafuku)
9日のWBC開幕戦中国戦で始球式を務める森保一サッカー日本代表監督。
現在東京都内で始球式の練習を行っているということだが、驚きの情報が入ってきた。
森保監督は160キロ台を連発。
素晴らしいピッチングを行っているという。
森保監督のピッチングを視察したプロ野球の番記者加藤さんは「驚きの連続でした」と語る。
「てっきり我々は山なりのボールを投げると思っていたんです。それがズドンと信じられない速度でキャッチャーミットにボールが収まったのです。一瞬佐々木朗希選手が投げているのかと思いました。でもマウンドに立っているのは紛れもなくサッカー日本代表の監督森保さんだったのです。目を疑いました。信じられません」
森保監督は当初5球ほど投げてリハーサルも兼ねた練習を終える予定だったが結局90球を投げ込んだという。
ストレートは毎回160キロ台。
最速は日本記録タイの165キロだったという。
また、変化球も見事なもので、高速スライダーは150キロを超え、フォークはストレートゾーンから地面に急にワンバウンドするほどの落差があったということだ。
「練習であんな投球をする人は見たことがありません。本番では更に仕上げてくるのではないでしょうか。日本最速記録も更新してくるかもしれません」
加藤さんは興奮を隠しきれずそう語った。
もしかすると森保監督は開幕戦の中国戦で始球式が終わった後もそのまま続投するかもしれない。
「可能性は十分あります。165キロの始球式を投げた後に出てくる投手のプレッシャーを考えてください。ハードルが上がりきっています。相手バッターの目も慣れています。そんな状況で投げたい人なんていませんよ」
開幕戦となる中国戦は安心して観戦することができそうだ。