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大谷翔平、9回に劇的勝ち越し3ラン!第12号ホームランでMLBトップタイ浮上

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ドジャースの大谷翔平選手が、5月9日(日本時間10日)のダイヤモンドバックス戦で圧巻の活躍を見せました。9回1死一、二塁の場面で迎えた第6打席、代わったばかりの救援投手トンプソンのスプリットを完璧に捉え、右中間スタンドへ勝ち越しの第12号3ランホームラン。打った瞬間に本塁打を確信し、バットを放り投げて両手を広げてバンザイポーズ。ベンチも敵地スタンドも大興奮の劇的な一発となりました。

試合展開と大谷の活躍

  • 初回の第1打席では中堅フェンス直撃の二塁打で先制のホームを踏み、序盤から好調をアピール。
  • 2回の第2打席では左中間を破る同点タイムリー二塁打。
  • その後は2打席連続三振、8回の第5打席も凡退しましたが、9回にドラマが待っていました。
  • チームは8-11と3点ビハインドの9回、フリーマンからの4連打で同点に追いつき、なおも1死一、二塁。ここで大谷が勝ち越しの3ランを放ち、試合を決定づけました。

ホームランの詳細

  • 打球速度:113マイル(約181.9キロ)
  • 飛距離:426フィート(約129.8メートル)
  • 打球角度:26度
  • 右中間スタンドへ一直線の特大弾

この12号本塁打で、大谷はヤンキースのジャッジ、フィリーズのシュワバーらと並び、両リーグ本塁打トップタイに浮上。直近5試合で4本塁打、39試合目で12本はシーズン162試合換算で49本ペースと、今季も量産モードに突入しています。

試合後の反響

現地メディアやファンからは「試合をぶち壊すHRだ!」「お前まじかよ…」と大興奮。大谷の勝負強さと劇的な一発に脱帽する声が相次ぎました。

まとめ

6打数3安打4打点の大活躍で、ドジャースの壮絶な乱打戦を締めくくった大谷翔平。9回に放った勝ち越し3ランは、今季のハイライトの一つとなること間違いなしです。ホームラン王争いもトップタイに浮上し、今後の活躍からますます目が離せません!