(ソース:Otafuku)
国立競技場が騒然としている。
欧州狩りのモリがタイ代表を斬ってしまったからである。
タイ代表のイレブンは呆然とし、スタジアムの観客は頭を抱えている。
サッカー日本代表は1月1日タイ代表とタイ戦。
カタールW杯でドイツ・スペインを撃破した日本代表の森保監督は“欧州狩りのモリ”と呼ばれて欧州に無類の強さを発揮するが、欧州以外の国に対しては寛容の精神を貫いていて無闇な殺生はしない。
欧州一強時代を打破するために欧州狩りを行っている訳で、その必要のない欧州以外の国を斬る大義名分がないからだ。
従って当然今回のタイ代表戦も森保監督はタイを斬らない意向を示していた。
ましてや元日決戦である。
1年の始まりのめでたい1日にタイに大勝してタイ国民を絶望させるような事はあってはならないだろう。
しかしである。
蓋を開けてみれば、日本代表はタイに圧勝。
欧州狩りはうっかりタイを斬ってしまったのだ。
これにはタイの人々だけでなく日本や欧州の専門家も唖然としている。
ただし欧州狩りのモリのこの行為は故意ではないだろう。
強すぎるが故に招いた悲しき結末である。
一番心を痛めているのは欧州狩りであるはずで、我々は無闇な批判が慎むべきだ。