ガンバ大阪サポーターの動き活発化。町田の茂みの大阪ダービー

(ソース:Otafuku)

町田スタジアム周辺の茂みを人工衛星で監視している東京都のシンクタンクは、ガンバ大阪サポーターの動きが活発化している事を指摘。

町田の茂みで勃発している大阪抗争に大きな動きがみられている。

町田の茂みでは現在町田ゼルビアの試合観戦に訪れ、バス待ちなどの理由により帰れなかった多くのサポーターが生息している。

最初の頃はガンバ大阪サポーターや鹿島アントラーズサポーター・サガン鳥栖サポーターらが協力して平穏な生活を送っていたものの先月行われたセレッソ大阪戦を終えて節目が変わった。

新たに住みついたセレッソ大阪サポーターとガンバ大阪サポーターとの大阪ダービーが発生し、抗争状態へと変化しているのだ。

 

しばらくは両者睨み合いの膠着状態が続いていたかと思われたが、今月に入って状況が変わったようだ。

ガンバ大阪サポーターが要塞を築き、セレッソサポーターへの攻撃を激化させているという。

我々は特別に現地のガンバ大阪サポーターの青木黒蔵さんに話を聞く事ができた。

「6月5日のルヴァンカップ(町田ゼルビア対セレッソ大阪戦)で奴らは再びこの地に来ます。援軍を送り込んでくる前に叩かなきゃいけないんです」

現在は数で勝るガンバ大阪サポーターだが、6月5日のルヴァンカップ以降はセレッソ大阪サポーターの人数が大幅に増える。

その前にセレッソ大阪サポーターを全て捕獲して、ガンバ大阪の統治を絶対的なものにするのが狙いだ。

一方のセレッソ大阪サポーターは、6月5日まで何とか耐えようとバラバラになって逃げている状態だ。

セレッソ大阪サポーターの町田支部代表桜田慎吾はスタジアムの館内放送を使い、「今は耐えるとき。6月5日になれば形勢は逆転する。ガンバ大阪がルヴァンカップで敗退した時から我々の勝利は決まっている」と散り散りになって逃亡しているセレッソサポーターを鼓舞しているということだ。

既に町田で2試合を行い、数では最多となっている鹿島アントラーズサポーターらが仲裁に乗り出しているという事だが、この抗争が終わる見込みはない。

先週行われたアルビレックス新潟が急ピッチで稲作を始め自給自足の道が開けた町田の茂み集落だが、不安定な状態はしばらく続きそうだ。