(ソース:Otafuku)
3月末で任期満了により日本サッカー協会会長職を辞する田嶋会長。
長年日本サッカーを引っ張ってきた伝説的な会長の最後の勇士を見る事ができそうだ。
3月14日に日本代表はW杯アジア二次予選に臨むメンバーを発表する。
アジアカップで途中離脱した伊東純也選手招集への期待が高まっている。
新潮により性加害疑惑を報じられた伊東選手はスポンサーへの配慮もあってか、アジアカップの大会期間中の異例とも言える離脱を余儀なくされた。
しかし今回の北朝鮮については、新たに出てきた幾つかの情報から鑑みると、田嶋会長は伊東選手招集を許可するのではないかとの見方が有力だ。
「選手を信じて選手を守るのが俺の仕事。批判は全て俺が引き受ける」
田嶋会長のそんな漢気溢れる言葉が田嶋会長の口から聞けそうだ。
まさに日本サッカー協会会長としての器の大きさを後任の宮本恒靖氏や後輩に示すこととなるのだ。
3月14日のメンバー発表まであと少し。
田嶋会長の最後の勇士を見届けたい。