(ソース:Otafuku)
WBC準々決勝で日本代表はイタリア代表と戦うことが決まった。
イタリアがオランダを下して奇跡的にグループステージ突破を決めたのだ。
しかし、イタリア国民は次戦で対戦する日本代表に対して戦戦恐々、慄いているという。
イタリアの地元メディアがその様子を速報で伝えている。
イタリア代表が慄いている相手は大谷翔平選手ら侍ジャパンの選手たちに対してではない。
欧州狩りのモリの異名を持つサッカー日本代表の森保監督に対してである。
現地記者のキャンベラさんがイタリアの現在の様子を伝えてくれた。
「WBC準々決勝の対戦相手が日本に決まってから、イタリア国民は非常にナイーブな精神状態になっています。日本には森保がいるからです。イタリア人なら森保の恐ろしさは皆んな知っています」
キャンベラさんは森保監督の恐ろしさを解説する。
「言うまでもなく森保監督がその名を世界に轟かせたのは、カタールW杯です。森保監督率いる日本代表は格上のドイツ・スペインを立て続けに撃破。欧州狩りのモリの異名が付けられ、欧州の人々を恐怖に震え上がらせました」
サッカー大国であるイタリアの人々は、よほど森保監督に対してナイーブになっているようだ。
WBCの準々決勝の対戦相手が日本に決まってから、サッカーは無関係であるにも関わらず、「欧州には森保がいる」と、もう間も無く始まるであろう悲劇に恐怖で体を震わせているのだ。
欧州狩りのモリの異名はサッカー界だけに留まっていないようだ。
森保監督が球場に現れようものならイタリア人はどんな反応をみせるのだろうか。
少し楽しみでもある。