(ソース:Oyster)
ACL準決勝で2得点に絡む活躍をみせた蔚山現代のナワフ主審が決勝戦出場に向け意欲を示した。
もともとは決勝戦出場の予定はなかったナワフ主審。
しかし、ヴィッセル神戸戦での2得点に相当自信を付けているということだ。
ある関係者はこう語る。
「ナワフは相当自信を付けているようです。やはり、ヴィッセル神戸の2点目を防いだことが大きいようです。なにせ、あの2点目は試合を決める1点となっていたはずなのです。それをそのゴールの前の前の前のシーンの微妙なプレーを持ち出してファールにし、得点を防いだのです。ナワフは発掘家並みの探索力を併せ持っています。あんな前のプレーを見つけ出してファールにする。そんなこと常人にはできませんよ」
Vissel Kobe denied 2-0 lead by this VAR call… so I assume they’d give a penalty on review for similar contact? #yeahnah #Acl2020 pic.twitter.com/8i7iKtEUkt
— Brenton Speed (@BrentonSpeed) December 13, 2020
ヴィッセルの2点目のゴールが決まり、時を遡ってファールを探しだしたナワフ主審
間違いなく、ナワフは今大会に彗星の如く現れたワンダーボーイだ。
悲願のACL優勝を狙う蔚山現代。
ナワフ主審という世界のサッカー関係者を震撼させた驚愕のワンダーボーズをエースに据え、決勝戦へ挑む。