（ｿｰｽ:Otafuku)
2試合連続ゴールを決めた横浜F・マリノスの杉本健勇選手。
劇的な復活劇を称える声は世界に広がっている。
その杉本選手の2戦連発パレードだが、38年ぶり日本一を決めた阪神タイガースのパレードと合同で行われるかもしれない。
杉本健勇選手の地元が大阪で、杉本選手自身が阪神ファンでもあることがその根拠だ。
しかし専門家は懸念点を指摘する。
「完全復活した杉本健勇選手は今後3戦連発、4戦連発と合同パレードまでにゴールを決めてくる可能性があります。その場合に釣り合わなくなる可能性があるのは大きな懸念点でしょう」
杉本健勇選手は2戦連発ゴールを達成した時点でバロンドール有力候補に浮上するなど、絶大なインパクトを誇る。
3戦連発、4戦連発と杉本選手が偉業を積み重ねていくと阪神タイガースの日本一が霞んでしまい、パレードで杉本健勇選手しか目立たないという事態に陥りかねないのだ。
しかしそれは杉本選手がゴールを決めてからまた検討していけばいいことであろう。
兎にも角にも、杉本選手の復活は日本サッカー界にとって阪神タイガースの38年ぶりの日本一に負けず劣らずの素晴らしい事であることは間違いない。
