ロナウド途中出場は“森保システム”。ポルトガル指揮官認める

(ソース:Otafuku)

カタールW杯決勝1回戦でスイス代表と対戦したポルトガル代表がクリスティアーノ・ロナウド選手を先発で起用せず後半途中から起用したことについて、ポルトガル指揮官は日本代表の森保監督のシステムを真似たものだと認めた。

日本代表は後半に三笘選手を投入するなど後半勝負の戦い方を構築し、ドイツ・スペインを撃破。

その手法が森保システムとして世界で称賛されている。

ポルトガル指揮官は「日本の森保監督のシステムを真似たことは認めざる得ない。世界で最も効果的なシステムを私たちも実践しようと考えた」と話した。

結果としてポルトガルはロナウドの代役選手が活躍して前半にほぼ試合を決めた為、ポルトガル代表での森保システムの実効性はまだ分からない。

しかし、名将森保監督のシステムがクリスティアーノ・ロナウドにまで適用されたことは歴史的出来事と言っても過言ではないかもしれない。

フランス代表も森保システムによりムバッペを後半から起用することを検討しており、森保システムがサッカー界に一大旋風を巻き起こしそうだ。