(ソース:Oyster)
ヴィッセル神戸がセルヒオ・ラモスの獲得へ乗り出していることが分かった。
スペインのメディアが速報で伝えている。
Paso a paso, victoria a victoria, seguimos creciendo y seguimos trabajando.
Step by step, win by win, we’ll keep growing and keep working.#HalaMadrid
📸 Getty pic.twitter.com/f5wB8AFKpN— Sergio Ramos (@SergioRamos) October 4, 2020
イニエスタやフェルマーレンなど一流クラスの選手を揃えるヴィッセル神戸だが、今シーズンのリーグ戦では序盤から波に乗れず下位に沈んでいる。
特に失点数はリーグワースト3位。
守備の立て直しは急務であった。
そこで白羽の矢が立てられたのが、世界指折りのディフェンダー、セルヒオ・ラモスだった。
ヴィッセル神戸側はラモスに対して年俸30億円とレッドカード25枚の好条件を提示しているということで、ラモスがオファーを受諾するのは決定的な情勢だという。
スペインのマルブロン記者は「ラモスの今シーズンの年俸は約14億円です。34歳という年齢から考えても年俸30億円というのは、かなり魅力的なオファーなのではないでしょうか。しかし、それ以上に大きいのがレッドカードです。25枚ものレッドカードというのはラモスにとって魅力的すぎるものです」
ヴィッセル神戸が提示したレッドカード25枚。
果たしてそれはどういう意味なのか。
「簡単なことです。ヴィッセル神戸はラモスに年俸30億円の他にレッドカード25枚を提示したのです。つまり、ヴィッセル神戸はラモスが加入すれば来シーズン中にチームとしてレッドカード25枚を獲得する必要があります。レッドカードをこよなく愛するラモスにとってこのことは大きな魅力なのです。確かに、ヴィッセル神戸は来シーズン25回、選手を退場させるというデメリットもあります。しかし、ラモスは世界一二を争うメガクラブ、レアル・マドリードの絶対的支柱です。レッドカード25枚を獲得しなければいけないというデメリットよりもラモス加入のメリットの方が明らかに大きいでしょう」
マルブロン記者は早ければ来週末にもラモスのヴィッセル神戸加入は発表されるだろうとしている。
世界トップクラスの選手がまたもやヴィッセル神戸に加入する。