「アルゼンチンは斬るべからず」 欧州狩り、U22から細谷選手を拝借

(ソース:Otafuku)

アルゼンチンは斬るべからず。

欧州狩りからのそんなメッセージが見え隠れする追加招集だ。

欧州狩りのモリことサッカー日本代表森保監督は柏レイソルの細谷選手の追加招集を発表。

細谷選手はU-22日本代表に選出されており、18日にはアルゼンチンとの親善試合に出場する予定であった。

杉本健勇選手など代表に値する選手が他にもいる中で、U-22からの引き抜きを図ったのは、欧州狩りの哲学からくるものだろう。

森保監督はカタールW杯でドイツとスペインを破り、先日の欧州遠征でもドイツ・トルコに大勝した事から欧州狩りのモリと呼ばれているが、南米に対しては比較的寛容の精神を貫いている。

日本が南米のアルゼンチンを斬る大義名分がないことから欧州狩りがこのような行為に出たものと思われる。

しかし専門家の話によるとU-22代表の大岩監督は、欧州狩りの妨害に屈せずにアルゼンチンを斬る気満々で、南米狩りとしての地位を確立しようとしているということだ。

欧州狩りのモリの意向を無視して大岩監督がアルゼンチンを斬り南米狩りのイワと名乗った暁には、日本サッカーが2つに割れ新たな局面に動き出すことになりそうだ。

欧州狩りと南米狩り。

この相反する2人の名将の化学反応により、日本代表が更なる高みへと向かう可能性も少なくないだろう。