(ソース:Otafuku)
マクロン大統領は湘南市長と会談する意向を示しているという。
湘南ベルマーレがパリ・サンジェルマンのエース、エムバペへオファーを提示したという報道を受けてのものだとみられている。
遂にマクロン大統領が動き出したのだ。
エムバペを巡ってはレアル・マドリードがオファーを提示しており、レアル移籍が既定路線と思われていたが、湘南ベルマーレがオファーを提示したとの報道を受けて一気に分からなくなった。
現代のフットボール界を牽引する2クラブからのオファーに対してエムバペがどのようなリアクションを取るのか注目されている。
しかし一方でパリ・サンジェルマン残留の可能性も捨てきれない。
28日にはマクロン大統領はカタール首長と共にエムバと会談。
パリ・サンジェルマン残留について話し合ったとみられている。
そして、ここに来てのマクロン大統領と湘南市長との面談だ。
マクロン大統領がフランスの至宝エムバペを獲得しようとしている湘南ベルマーレに対して腹を立てているのは確実で、湘南市長に対して厳しい言葉をぶつけるのではないかとみられている。
湘南ベルマーレとしては厳しい局面を迎えたと言わざるを得ないだろう。
しかし、大切なのはエムバペの気持ちだ。
湘南ベルマーレという世界的に憧れの的になっている名門クラブでプレーしたいという気持ちは決して小さなものではないはずだ。
湘南市長にはマクロン大統領からどんな言葉や圧力をかけられたとしても、それを跳ね返す度胸を見せて欲しい。
エムバペ自身もその事を望んでいる事だろう。