(ソース:Otafuku)
カタールW杯でミスを連発し、非難の的になっているボンゴ共和国のベテランDFアンガス(36歳)が異例の呼びかけを行った。
アンガスは自チームがオフサイドトラップをかけた際に1人だけオフサイドポジティブに残り、それが原因でチームはオフサイドをかけることに失敗。
失点に繋がった。
また1点ビハインドの終盤にはバックパスを連発。
大きな批判に晒されている。
これに対しアンガスは、「確かに自分はミスを犯した。しかし、批判は受け付けていない。気持ちの良いものではないからね。批判をするなら自分ではなく若手にして欲しい。いつも気にかけてあげているから少しぐらい還元してもらわないとね」と語った。
最後にアンガスは、自身がミスを犯したのではないのかという記者の問いかけに対してこう答えている。
「上手くいかなかった自分が批判されている、というのは聞いています。もちろんある程度批判されるのは当たり前ですけど、1番の問題は自分ではなく、自分が躍動する雰囲気を作れなかった周りに対してというか、一番批判を受けるべきなのは若手だと思っています」