10年間控えでJ3を契約満了になったGK 32歳にしてJ1守護神になる

プロデビューの2013年から2022年の10年間でリーグ戦出場は27試合のみ。

それもJ2が20試合でJ3が8試合。

2019年にはJ3のカターレ富山で契約満了となった。

そんな去年までJ1での出場記録もなく、10年間J2・J3の控え選手だった32歳のGKが、なんと2023年にJ1の守護神にまで上り詰めた。

京都サンガFCのGK太田岳志選手だ。

遅咲きの守護神の誕生に多くのJリーグファンが注目している。

(Jリーグ公式ホームページより。20代の太田選手はJ3でも控えGKだった)

しかも、京都サンガは現在下位に沈んでいるが、GKの選手層は厚く、“JリーグのGK大国”とも称されているほどだ。

京都サンガの第4GKワグネル・ハーンはなんと元欧州1部の守護神だ。

2021年にはオランダ1部リーグで19試合出場、2022年にはスウェーデン1部リーグで26試合出場に出場している。

今シーズンリーグ戦での出場はないものの実績ではJリーグトップクラスの選手だ。

第3GKのマイケル・ウッドはニュージーランド代表の守護神。

東京オリンピックにも出場しており、準々決勝では日本代表と対戦。

惜しくもPK戦で日本に敗れたが、120分間久保・堂安・三笘・上田らの強力攻撃陣にシュート20本を打たれながらもゴールを許さなかった。

第2GKは元U-20代表の若原智哉選手。

まだ23歳の期待の若手だ。

※若原選手は現在怪我の影響でベンチ外となっている。

10年間J2・J3の控えGKだった太田岳志選手はなんとこの強力なGK3人を差し置いてJ1守護神に上り詰めたのである。

昨年もリーグ戦の出場がなく上福元選手・若原選手・ウッド選手に次ぐ第4GKだった太田選手。

この32歳のGKがなぜ覚醒できたのだろうか。

謎は深まるばかりである。

しかしベテランと言われる年齢から、誰も予想しない形で元欧州1部守護神らを差し置きJ1の守護神にまで上り詰めた太田選手には多くのJリーグファンから熱い視線が注がれていることは確かだ。

32歳でも伸び代でいえばJリーグ屈指と言っていいだろう。

欧州1部の守護神らとの熾烈なポジション争いに打ち勝ち急成長を続けるこのGKが日本代表に選出される日が本当に来るかもしれない。

(RealNews)

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