(ソース:Otafuku)
カタールW杯日本代表対ドイツ代表の一戦から今日で1年を迎える。
日本がドイツを2-1で下し世界を驚かせた日。
欧州狩りのモリが誕生した日でもある。
サッカー日本代表の森保監督はこの日をきっかけに欧州狩りを開始。
今や欧州狩りのモリと呼ばれ、欧州各国に恐れられている存在だ。
そしてこのカタールW杯の日本・ドイツ戦はドイツにとっても大きな意味を持つことになった一戦でもある。
欧州狩りのモリに斬られたドイツはそれまで盤石の強さを披露しW杯優勝候補の一角を担っていたにも関わらずグループリーグ敗退。
W杯後も11試合で6敗も喫し、勝利したのはわずか3試合。
欧州狩りに斬られてからドイツ代表は完全に別チームになってしまった。
ドイツ代表は直近のトルコ・オーストリアとの連戦でも2連敗しており、1年経った今でも欧州狩りの呪いが解ける兆しは見えない。
ドイツ国民は暗澹たる思いでこの忌々しい日を迎えているということだ。
この欧州狩りの呪いを解くためにドイツ代表は何をすればいいのだろうか。
ドイツ国内ではもう一度欧州狩り率いる日本代表と戦ってリベンジを果たすしかないという強行派の意見もあるが、9月のリベンジマッチで大敗したように、またしても欧州狩りに返り討ちされるのがオチだろう。
日本では心優しい人格の持ち主と知れれる森保監督だが、欧州相手には話は別のようだ。
我々はドイツ国民に同情することしかできないだろう。