(ソース:Otafuku)
セルティックを2年連続の優勝に導き、トットナムの新監督に就任したポステコグルー監督。
しかしその船出は順調なものとは言えないようだ。
イングランドのメディアが報じている。
きっかけはイングランド地元紙のインタビュー。
セルティックの話題となり、有望な若手選手について聞かれたポステコグルー監督は前田大然選手の名前を出したのであった。
前田大然選手は日本では25歳として知られているが、イングランドでは30代として知られている。
もちろん横浜F・マリノス時代から前田大然選手を指導しているポステコグルー監督としては、前田大然選手を若手として判断しているのだろうが、イングランドではベテランとして知られている選手だ。
その為、現地のトットナムサポーターらは本当にこの監督が信用に値するのか疑問の声が上がっているという。
イングランドの記者ロビンソンさんは「ポステコグルー監督はチームのレジェンド的存在のロリス選手を年齢を理由に構想外にして放出するだろうと報じられています。ロリス選手は現在36歳。ロリス選手よりベテランの前田選手をセルティックの有望な若手選手として挙げるなんてどうかしていますよ」と語る。
思わぬ形で就任早々サポーターからの信用度をなくしてしまったポステコグルー監督。
イングランドでの船出は順調なものではない。
果たしてポステコグルー監督はここから巻き返してサポーターの信頼を勝ち取ることができるのだろうか。
親日家としても知られるポステコグルー監督の挽回を期待したい。