(ソース:Otafuku)
横浜F・マリノス対サンフレッチェ広島戦で疑惑のレッドカードが出た。
マリノスの永戸選手が広島の選手と競り合ったシーンで肘が当たったとしてレッドカードが提示されたのだ。
確かに永戸選手はスピードを出して相手選手と競り合いそれが相手の顔に当たったわけだが、よくある接触プレーで退場処分とするには疑問を残す形となった。
これを受けて世界レッドカード機構の代表セルヒオ・ラモス氏が急遽来日することが分かった。
ラモス氏は27枚ものレッドカードホルダーとして知られ、これは世界最高の枚数だ。
セルヒオ・ラモス氏はレッドカードの乱発によるレッドカードの価値低下を防ぐための活動を行う為に世界レッドカード機構を設立しており、その組織の代表を務めている。
ラモス氏は「横浜の選手に不当なレッドカードが提示された可能性がある。もし事実だとしたらあってはならないことだ。レッドカードの価値を下げないよう速やかに調査に取り掛かる」と語った。
既にラモス氏はパリの空港へ到着しており、これから日本行きの飛行機に乗るということだ。
疑惑の判定により世界のレッドカードのドン、セルヒオ・ラモス氏が来日することとなってしまった。
今後、ラモス氏は日本でどのような調査を行い、どのような対応を見せるのだろうか。
日本国中が固唾を飲んでこの事態を見守っている。