(ソース:Otafuku)
古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、井手口陽介。
更には小林友希、岩田智輝。
セルティックが獲得してきたJリーガーだ。
特に前田大然は2021年Jリーグ得点王、岩田智輝は2022年リーグMVPだが、移籍金1億円台という格安での引き抜きだ。
確かにセルティックは欧州チャンピオンズリーグに出場可能で欧州4大リーグへの移籍がしやすくなるというメリットもあるが、現状誰1人としてステップアップしておらず、スコットランドリーグというJリーグよりも幾分レベルが落ちるぬるま湯で戦っているというのが実状だ。
JリーグMVPや得点王が決してレベルの高くない他国リーグの1クラブに格安で引き抜かれるというまさに異常事態。
Jリーグはセルティックのカモとまで言われる顛末だ。
セルティックからジャポンはカモになってるな
— 旋空孤月@アンチネルシーニョ (@kashiwa_senkuu) December 30, 2022
そんな状況を打破すべくあるクラブが立ち上がった。
ACLを2度制覇している日本のビッグクラブ浦和レッズだ。
浦和レッズは果敢にもセルティックのエースFWギアクマキス獲得へ乗り出すという。
しかもそのためにJリーグ最高峰のストライカーであるユンカーを放出しているのだ。
ユンカーはノルウェー1部リーグの得点王でもあり、先々月にはドイツの強豪フランクフルト相手に2得点している。
ユンカーがスコットランドリーグでプレーすれば年30ゴールも可能とも言われているほどの選手だ。
浦和がそのユンカーを放出し、決して上位互換とは言えないギアクマキスの獲得へ乗り出したのはJリーグの誇りと威厳を守る為に相違ない。
Jリーグのドン浦和レッズの漢気に対して最大限の敬意を表すると共に、浦和レッズの2023シーズンの躍進に期待を馳せたい。