(ソース:Otafuku)
今シーズンエースストライカーのユンカーを放出しセルティックのFWギアクマキスの獲得を試みたものの破談に終わった浦和レッズ。
その浦和は次なるターゲットとして超一流選手をリストアップした模様だ。
そのターゲットとは、イタリアの名門ACミランの絶対的エースのズラタン・イブラヒモビッチだ。
41歳になってなお、欧州のトップリーグで活躍する世界的スーパースターを受け入れる準備を浦和レッズが進めているという。
ピッチ内外で圧倒的影響をチームに与える超一流選手の加入はアジアトップの座を目指す浦和レッズにとってとてつもなく大きな意味のある補強になるだろう。
しかし、浦和レッズがイブラヒモビッチを獲得するには大きな障壁があると専門家は指摘する。
イブラヒモビッチ側は浦和レッズのオファーに対して、日本国民1億2000万人とのトレードを要求しているという事だ。
「ズラタン・イブラヒモビッチ選手は超が数十回付くほどの一流選手です。簡単に獲得できようはずはありません。金銭で解決できるものでもありません。イブラヒモビッチ側が主張しているという日本の全国民1億2000万人とのトレードというのは大それたものではありません。適正な等価トレードということができるでしょう」
イブラヒモビッチ選手を長く取材しているキャンベルさんはそう語る。
浦和レッズがズラタン・イブラヒモビッチ選手の獲得を実現するには、日本国民全員をイタリアへ輸送するという大きな障壁があるのだ。
しかし、前述したように浦和レッズにとってズラタン・イブラヒモビッチ選手を獲得することはそれぐらいの大きなメリットがあることだ。
果たして、浦和レッズは今度こそエースストライカーを獲得できるのだろうか。
鍵は日本政府との協力だ。
簡単なミッションではないが、今度こそ浦和レッズが念願のエースストライカー獲得を実現できることを願いたい。