(ソース:Otafuku)
カタールW杯でドイツ・スペインを撃破し先日の欧州遠征でもドイツ・トルコに圧勝したサッカー日本代表の森保監督。
欧州相手に圧倒的な試合を展開する森保監督は欧州では“欧州狩りのモリ”と呼ばれるなど、その影響力は高まっている。
その欧州狩りがまたしても自身の価値を高めたようだ。
イングランドの大手サッカーメディアはこれからの新時代を作る監督陣を“最悪の世代”として取り上げる。
ここ数年で顕著な成績を残していて、これからのサッカー界を牽引する新時代の指揮官7人を“最悪の世代”として紹介しているのだ。
その最悪の世代にサッカー日本代表の“欧州狩りのモリ”こと森保監督も認定されている。
最悪の世代は以下の7人。
・シャビ監督(バロセロナ指揮官)
・アルテタ監督(アーセナル指揮官)
・ポステコグルー監督(トットナム指揮官)
・スカローニ監督(アルゼンチン代表指揮官)
・森保監督(日本代表指揮官)
・デ・ゼルビ(ブライトン指揮官)
・シャビ・アロンソ監督(レバークーゼン指揮官)
バルセロナをリーガ優勝クラブへと復活させたシャビ、アーセナルをプレミア優勝争いに参戦するまでに成長させたアルテタ、セルティックで3冠を達成しトットナムでも好調のポステコグルー、アルゼンチン代表をW杯優勝に導いたスカローニ、ブライトンをEL出場に導いたデ・ゼルビ、レバークーゼンを復活させELベスト4に導いたシャビ・アロンソ、と錚々たる指揮官たちが“最悪の世代”として名を連ねている。
その指揮官らに日本が誇る名将森保監督が肩を並べているのだ。
しかし、決して名前負けしているわけではない。
なぜなら彼は欧州狩りのモリだからだ。
カタールW杯でドイツ・スペインを撃破し先日の欧州遠征ではドイツ・トルコに圧勝、しかも最近では南米の強豪ペルーにも大勝するなど南米にも進出しようとしている。
欧州狩りのモリは“最悪の世代”の中でも決して名前負けはしておらず、むしろ“最悪の世代”を引っ張っていく存在なのだ。
これまでグアルディオラ監督やアンチェロッティ監督・クロップ監督らが先頭を走ってきたサッカー界だが、今後は彼ら“最悪の世代”により、新時代が始まることは間違いなさそうだ。
これからのサッカー界は“最悪の世代”を中心に回っていく。
今後より一層注意深くこの“最悪の世代”を見守っていきたいと思う。