(ソース:Otafuku)
カタールW杯グループステージでドイツ・スペインを撃破し死の組を首位通過した日本代表は、史上初のベスト8進出をかけて5日深夜にクロアチア代表と対戦する。
クロアチア代表はドイツ・スペインを撃破した日本代表に対して全く油断はしていないようで、警戒心を高めている。
クロアチア代表のモドリッチ選手は「ドイツ戦もスペイン戦も日本は素晴らしい試合をしていた」と語る。
「日本はW杯優勝候補の2国を既に破っている。もはやワールドクラスのチームだ。難しい試合になるのは間違いない」
モドリッチが特に警戒しているのは、日本代表の森保監督のようだ。
ドイツ戦もスペイン戦も0-1で折り返しながらハーフタイムで見事な修正を行い後半で逆転を果たしている。
この前半死んだふり作戦は通称“森保システム”と呼ばれており、モドリッチはとにかく前半は手のうちを出さずに、リードして折り返さない事が大切だと考えているようだ。
また、モドリッチは森保監督のノートにも注目。
デスノートとも呼ばれているこの欧州狩りノートを早い時間帯で奪う事が重要だとしている。
果たしてモドリッチは立ち上がりの時間帯で森保監督のノートを奪い日本に勝利することができるのだろうか。
それとも日本代表が下馬表どおり勝利をおさめて初のベスト8進出を果たすのだろうか。
世界がこの一戦に注目している。