(ソース:Otafuku)
スペイン戦が行われていたハリーファ国際スタジアムが騒然としている。
そのスタジアムの中心にいるのは日本代表森保一監督だ。
日本代表はスペインを撃破。
2-1で勝利しドイツとスペインが同居する死の組の首位通過を決めている。
ドイツ戦に続く快挙だ。
ドイツ戦同様スペインに先制され、1点ビハインドで折り返した日本代表だが、ドイツ戦同様後半に試合をひっくり返して逆転勝利を決めた。
ドイツ・スペインと立て続けの欧州の強豪国撃破に世界が驚愕している。
そして欧州の強豪を立て続けに撃破した日本代表の森保監督は欧州キラーとして世界に名を轟かせることとなり、“欧州狩りのモリ”と早くも欧州で呼ばれているという事だ。
欧州狩りのモリの誕生に欧州は慄いている。
現地で観戦していたスペイン人のキャンベルさんは「後半は勝てる気がしなかった。あれは魔物だ」と驚きを隠せない。
ドイツ人の専門家は「2節のスペイン戦が悔やまれる。我々は欧州狩りの事を知らなかったんだ。知っていたらスペイン戦で死ぬ物狂いで決勝点を取りにいっていた。日本の首位通過は決まっていたようなものだったからだ。スペインには何としても勝たなければならなかったんだ」と嘆いた。
天下に名を轟かせた欧州狩りは、コスタリカに負けてドイツとスペインに勝利した。
やはり欧州狩りは、はなからコスタリカに勝つつもりはなくドイツとスペインを標的にしていたのだ。
恐るべし欧州狩りのモリ。
ドイツをW杯から退場させた欧州狩りの今後が末恐ろしい。