森保監督、2-3分立ち寄るだけか ドイツ紙が指摘

(ソース:Otafuku)

サッカー日本代表とドイツ代表との一戦が目前まで迫っている。

ドイツ代表にとってはカタールW杯以来、9ヶ月ぶりの欧州狩りのモリとの対戦となる。

欧州狩りのモリ:カタールW杯でドイツ・スペインを撃破したサッカー日本代表森保監督の呼称。卓越した戦術眼で欧州に無類の強さを発揮し恐れられている。
ドイツ国内では欧州狩りとの再戦に多くの国民が恐れ慄いてるという。
 

特に今回の欧州遠征の招集メンバー発表には多くのドイツ国民が驚愕したということだ。

「まさか欧州主体のベストメンバーを欧州狩りが招集してくるとは思いませんでした。欧州狩りにとってドイツやトルコに勝利する事は、息をするよりも容易いこと。てっきり国内組の若手中心でチーム編成するのではないかと思っていました」

ドイツ代表のサポーター、アンジェラさんはそう語った。

欧州狩りがベストメンバーを組んできたという事は、日本代表がドイツを圧倒する事は火を見るよりも明らかな状態になったということだ。

この状況を受けてドイツの現地紙は欧州狩りはドイツ戦の試合会場へは2-3分程度立ち寄る程度ではないかと指摘している。

欧州狩りが指導した選手たちがドイツ戦に出場するということだけでもドイツを圧倒することは明らかな話だが、欧州狩りは礼節を重んじている為、関係者への挨拶を怠らないだろうということだ。

挨拶の為に試合会場へ現れる欧州狩りは、挨拶が済めば2-3分ほどで会場を立ち去るだろうというのが現地紙の見立てだ。

しかし、2-3分だけだとしても欧州狩りが現れれば会場の雰囲気は一変するだろうし、ドイツ人にとってはカタールW杯の記悪夢を思い出す時間となってしまうことは容易に予想ができる。

ドイツ代表対日本代表の試合はいよいよ明日の未明に行われる見込みだ。