ドイツ代表4名将、日本戦の選手起用法巡り揉める

(ソース:Otafuku)

ドイツ代表と日本代表の試合が今日未明ついに行われる。

カタールW杯で日本に惨敗したドイツ代表は果たして雪辱を果たすことができるのだろうか。

強豪国ドイツ復活へドイツ国民が注目している一戦だ。

この試合に対してのドイツの想いは並々ならぬものがあり、特に欧州の強豪に無類の強さを発揮する欧州狩りのモリこと森保監督をどう攻略するかが大きな鍵となっている。

ドイツ代表は欧州狩り攻略の柱として、ドイツの3名将クロップ監督・トゥヘル監督・レーヴ監督をベンチに並べるだろうと報じられている。

クロップ・トゥヘル・レーヴがベンチ入りへ ドイツ代表日本撃破へ国家一丸
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フリック監督を含めたドイツが誇る4大名将を並べた日本戦限定のスペシャル布陣だ。

しかし、このスペシャルな作戦はあまりうまくいってないようだ。

ドイツ紙はこの4大名将が選手起用を巡って揉めに揉めていると報じている。

専門家のキャンベラさんは「最大の論点は欧州狩りが森保システムを使うかどうかという点です」と解説する。

森保システム:欧州狩りがカタールW杯でドイツ・スペインを撃破した時に使用した伝説的システム。前半死んだふりをし相手を油断させ、後半一気に逆転する欧州狩りの高等戦術。
「前半は守備的にいこうというクロップ監督とトゥヘル監督、前半から複数得点を狙おうというレーヴ監督、欧州狩りの前で戦術について考えるのはやめようというフリック監督、と意見が割れに割れています。その他にも細かな戦術や選手起用について、各々ばらばらの意見を主張しており試合までに収拾がつきそうにはありません」
 
名将4人を並べたスペシャルな布陣で欧州狩りを打ち砕こうと考えているドイツ代表だが、順調にことは進んでいないようだ。

果たして、フリック監督・クロップ監督・トゥヘル監督・レーヴ監督は日本代表戦までに意見をまとめることはできるのだろうか。

日本代表戦まであと12時間を切っている。

一方の欧州狩りは既にドイツを撃破する方法を構築しており、今はカフェで優雅な時間を過ごしていることだろう。