セルヒオ・ラモス氏、アーセナル冨安のレッドカード調査へ

(ソース:Otafuku)

プレミアリーグ第2節でアーセナルはクリスタル・パレスと対戦。

1-0で勝利したもののあるシーンが物議を醸している。

それはアーセナルDF冨安健洋選手のレッドカードのシーンだ。

冨安選手はスローインの際に味方選手とスローインを変わったこともあってか僅か8秒で遅延行為を取られ1枚目のイエローカードを提示される。

2枚目のイエローカードもほとんど接触がなく相手選手が転んだだけで提示された。

2枚目のイエローカードが提示されたシーン。ほとんど接触はない。

普通であれば両方ともイエローカードを提示するべきでないシーンなのにも関わらず、レッドカードが提示されあまりにも気の毒な退場シーンとなった。

このシーンを特に問題視しているのが、世界最多レッドカード保持者のセルヒオ・ラモス氏だ。

ラモス氏はこれまで28枚ものレッドカードを獲得。

ラモス氏にとってレッドカードはチームの危機を救った証、いわば我が子のような存在だ。

当然世界最高峰の舞台プレミアリーグで提示された冨安選手へのレッドカードをラモス氏が見逃す訳はない。

セルヒオ・ラモス氏はすぐさまレッドカードの妥当性について調査に乗り出すとみられている。

専門家は「ラモス氏は冨安選手が不当にレッドカードを受け取っている可能性があると睨んでおり、調査を開始するとみられています。退場処分を受けただけでなく、セルヒオ・ラモス氏の調査につき合わせる羽目になった冨安選手は本当に災難です」と語る。

ラモス氏は今シーズンのプレミアリーグが2節終了時点で6枚ものレッドカードが提示されている点についても問題視。

レッドカードの乱発はレッドカードの価値を下げる行為で看過できないというのがラモス氏の立場だ。

果たしてラモス氏は冨安選手のレッドカードに対してどのような調査を行うのだろうか。

世界中のサッカーファンが注目している。