(ソース:Otafuku)
ついに大掛かりな説検証を行う場が用意された。
本日の21時からいよいよU22日本代表はアジア大会決勝でU24韓国代表と対戦する。
日本代表がU22で、韓国代表がU24という違いだけではない。
日本はU22がオリンピック予選を戦う都合もあって、大学生主体で構成している。
一方で韓国代表は兵役免除もかかっているだけあって、パリ・サンジェルマンで戦うイ・ガンイン選手ら含むベストメンバー、そしてさらにオーバーエイジ枠3人も含めたフルメンバーとほぼ変わらないほどのメンバーだ。
日本が決勝に駒を進めたことにより、ついに『今の日本代表なら大学生主体でも韓国代表に勝てる説』を検証する場が整ったのだ。
カタールW杯でドイツ・スペインを破った日本代表はその後もペルーやドイツ・トルコといった強豪国にも大勝。
飛ぶ鳥も落とす勢いで、世界からも一目を置かれている日本の実力がどれほどなのかを検証する大掛かりな企画が遂に実現する。
果たして久保建英も鈴木彩艶も藤田譲瑠チマら海外組がいない、しかもJリーガーもほとんどいない、大学生主体の日本代表はフルメンバーの韓国代表にどのような戦いをみせてくれるのだろうか。
勝利すれば日本代表はまた大きな一歩を踏み出すこととなる。
日本はまたまた世界に衝撃を与えることになるのだろうか。
キックオフ時間が迫っている。