(ソース:Otafuku)
10日の日本代表戦が近づく中、ドイツ国内は早くもお通夜状態だ。
「あの欧州狩りのモリがベストメンバーで挑んでくる。そのことに恐怖を感じずにはいられません」
サッカードイツ代表を半世紀に渡って応援し続けているキャメロンさんはそう語る。
「カタールW杯でドイツ・スペインを打ち破った欧州狩りはW杯から更に成長していると聞きます。ドイツサッカー史上最大のピンチです」
サッカー日本代表の森保監督はカタールW杯での大車輪の後も南米のペルー代表に大勝したり、エルサルバドルとの試合を僅か3分で終わらせたりと(試合開始僅か3分で2ゴールを奪いしかも相手選手にレッドカードを出させた)、その影響は留まることを知らない。
3分で試合を終わらせた森保監督。これをきっかけに“欧州狩りのモリ”ともう一つの異名“ポイチラマン”が付けられた。
ドイツ国内では特に、欧州狩りのモリの異名を持つ森保監督は恐れられているのだ。
ドイツ代表のサポーターらが考える今回の日本代表戦のスコアは燦々たるものだ。
「欧州狩りとの対戦スコアですか。正直考えたくはありませんが、良くて1-4、最悪0-8ぐらいではないでしょうか。何とか1-4ぐらいにまでは善戦してくれることを願っています」
ドイツ代表のサポーターアンジェラさんはそう語る。
ドイツ国内では、クロップ監督やトゥヘル監督、レーヴ監督らをベンチに加えて、ドイツ一丸となってこの難局を乗り越えようと言う意見も多い。
しかし、仮にクロップ・トゥヘル・レーヴを招聘したとして、欧州狩りに善戦するのは難しいだろうと言うのがドイツ国内の見方だ。
果たしてドイツ代表は欧州狩り率いる日本代表相手にどのような試合をみせるのだろうか。
ドイツサッカー史上最大のピンチがまもなくとなっている。