ガンバサポ連全て計算通りか 自らヒール役に一体感高める

(ソース:Otafuku)

最下位に沈むガンバ大阪が昨日、横浜F・マリノスと対戦。

その一戦でガンバ大阪のサポーター連合がチームの姿勢に抗議の意を示すために、応援をボイコット。

サポーター連合に対して批判の声も出ている。

しかし、これはガンバサポーター連合がチームのことを考えて行った策略だと専門家は指摘する。

ガンバ大阪を長年取材する安藤記者は語る。

「成績低迷により、ガンバ大阪の選手とサポーターとの溝は深刻なものでした。サポーターはこの成績に全く満足しておらず、選手や監督に対する批判は相当なものだったのです。そこでサポーター連合は応援ボイコットにより批判の矛先をチームではなく自分たちに向けることを考えたのです」

実際、サポーター連合が試合前に応援ボイコットを表明したことで、マリノス戦ではサポーター連合に反抗した大勢のガンバ大阪サポーターによる大声での声援が始まった。

試合に敗れはしたものの、選手らもそれに応えようといつも以上の力を出し切った。

久々にサポーターと選手が一つになったのだ。

そして、試合後だ。

普通なら試合に敗れてブーイングの嵐に終わるはずが、一部のサポーターから大きな拍手。

サポーター連合らとの話し合いも行われ、最後は握手で今後の検討を誓い合った。

試合から一夜明け、現在は監督や選手らへの批判はほとんどなく、あるのはサポーター連合の応援ボイコットに対する批判がほとんどだ。

ガンバ大阪サポーター連合は自らヒール役になり、批判の矛先を一身に受けるとともに、チームとサポーターの一体感を高めたのだ。

東の”ねーよニキ”、西の”ボイニキ”。

鹿島の”ねーよニキ”が選手の反骨心を掻き立てて鹿島アントラーズをV字回復に導いたなら、ガンバの”ボイニキ”は大阪の人情味を駆り立ててガンバ大阪をV字回復に導く。

ガンバ大阪の反撃がついに始まるのだ。

ガンバ大阪の快進撃に刮目したい。