(ソース:Otafuku)
セルヒオ・ラモスが日本代表とメキシコ代表との試合が行われるアステカスタジアムへと向かっている。
久保建英に対してレッドカードを提示するためだという。
スペインのメディアが速報で伝えている。
There’s no football player that looks better in a suit than Sergio Ramos. pic.twitter.com/VJwTf26oEu
— KB9 (@Deadlybenz) April 6, 2016
ラモスが久保に提示しようとしているレッドカードは、10月に行われたバレンシア戦で久保に提示されたものの後に取り消されたレッドカードだということだ。
このレッドカードが取り消された際に、レッドカードをこよなく愛するラモスは激怒。
スペインサッカー連盟に対して猛抗議していた。
ラモスはこのレッドカードを取り返すためにあらゆる手段をとると宣言し実際に死力を尽くしたが、レッドカードの奪還は難航していた。
流れが大きく変わったのは、”デンジャラーズ”の結成。
デンジャラーズは久保の取り消されたレッドカードを奪還することを目的に結成された特別チームで、米軍関係者や格闘家、実業家、科学者などで構成されている。
先日、デンジャラーズは連盟からのレッドカード奪還に成功。
デンジャラーズの実力を前に連盟の対抗手段は無きに等しい状況だったということで、デンジャラーズは難なくレッドカードの奪還に成功したということだ。
久保のレッドカードをようやく取り戻したラモスは、久保に対して試合中にこのレッドカードを提示する必要があると考えているようだ。
日本代表の試合が行われているオーストリアへ既に入国しているラモスは現在試合会場へと向かっている。
久保がバレンシア戦でレッドカードを提示されたのは後半ロスタイム。
従ってラモスは後半ロスタイムに久保に対してレッドカードを提示するとみられている。
ラモスが久保に対してレッドカードを提示し久保が退場処分となればラモスの長きに渡った苦労も報われることになるだろう。
ラモスの執念はいよいよ実を結ぶことになりそうだ。
そのときは刻一刻と近づいている。