(ソース:Otafuku)
サッカー日本代表がアジアカップで川島永嗣選手を追加招集するのではないかとの見方が強まっている。
オーバー永嗣枠を活用できるからだ。
オーバー永嗣枠とは、GKの川島永嗣選手がFIFAが定める選手枠を消費しないという制度。
日本が一方的に定めた特別な制度だが、日本代表がドイツ代表に大勝しハンジ・フリックを解任に追いやった際にFIFAが承認しているものだ。
アジアカップで招集されたGKが、鈴木彩艶・前川黛也・野澤大志ブランドンと代表経験が少ない事から、日本代表はオーバー永嗣枠を活用して川島永嗣選手を招集する可能性が高まっている。
特に今回のアジアカップは支柱となるベテラン選手がおらず、ベトナム戦もイラク戦も失点を重ねるなどし不安定さがある。
チームを立て直す意味でも、プレー面だけでなくベンチワーク面でも、川島永嗣選手の加入非常に大きなメリットとなると言えるだろう。
イランに敗れ苦難の船出となった日本代表だが、ここからの巻き返しに期待が高まっている。