仕事が辛い【断る勇気を持とう】

例えば上司から仕事を頼まれたとき、時には断るということも重要です。
皆さんはやらなければいけない仕事がたくさんある状況で、上司から新たな仕事を頼まれた時にどうしますか。
もちろん場合によっては、必ず引き受けなければいけないという状況もあるでしょうが、何でもかんでも「YES」と答えれば、仕事が増え、残業時間も増え、終わらない仕事に不安も募り、最終的にはメンタル面に支障をきたしてしまうことになるかもしれません。
そのような状況にならないように、できないことにはできないとしっかり断る勇気を持つことは重要です。
ここでは上司からの頼まれ事を勇気を出して断るにはどうしたらいいのかについて考えます。

最悪の結果を想定しない

断る勇気を出せない理由の1つとして、最悪の結果を想定しているということが挙げられます。
上司から頼まれた仕事を断りたいのに断れないというケースでは、「NO」と言えば上司の気を悪くするとか、上司に嫌われるとか、そういうことを考えてしまっているのです。
しかし、そこで考えないといけないことは、その「断って、上司から○○に思われたらどうしよう」というのは皆さんが勝手に想像していることに過ぎないという点です。
そして、「仕事がつらい」「勇気を出せない」と思っている人のほとんどがそういう場合に最悪の状況を想像しているのです。
なので、一度立ち止まって、実際はどうなのかを考えてみてください。
例えば、上司に「今どれくらいの仕事が溜まっていて、その仕事を引き受けるとどういう状況になるのか」しっかり説明した上で断れば上司は気を悪くするでしょうか。
上司がその理由を把握したのならば気を悪くする可能性は低いと思います。
なので最悪の結果を想像するのではなく、どういう風に伝えてどういう風に断るのか、その手段を考えてください。
そして、悲観的にならず、それを実践しましょう。
大事なのは、まずはやってみることです。
しっかり説明した上で断れば皆さんが考える最悪のケースというのは起こらないでしょう。

実践すればそのことに気付けるかと思います。
そういうことの積み重ねにより、もっと気楽に断るすことが可能となってきます。

断るからこそやるべきことにしっかり取り組むことができる

仕事が辛いと思っている人は真面目な性格の人が多いため、「社会人として仕事を断わるなんてやってはいけないことだ」という考えもを持っている人も多いと思います。
しかし、何でもかんでも仕事を引き受けて、どの仕事もしっかりとこなすということが果たしてできるのでしょうか。
業務量が増えると当然ひとつひとつの仕事に掛ける時間も少なくなり投げやりになってしまいます。
そういうことにならない為にも、できないことはできないとしっかり断りましょう。
そうすることで本来やるべき仕事にしっかりと取り組むことができるのです。

一部を引き受け一部を断る

そうは言っても、最初のうちはキッパリと断ることは難しいかもしれません。
そういう人は「これはできませんが、これはやります」と一部を引き受ける代わりに一部を断る、ということから始めてください。
上司の頼みを一部でも引き受けているのですから、罪悪感を感じる必要はありません。
ただし、この場合でもなぜ一部を引き受けられないのか、しっかり理由を説明知ることが大切です。

始めのうちはこの方法で慣らしていくことも重要かもしれません。

今の状況を理解する

今どれくらいの仕事量が溜まっているのかをその時々で把握するようにしてください。
「新たな仕事を引き受ける余裕があるかどうか」を考えるようにしてください。
もし仕事がたくさん溜まっている状態なら、断る必要性を認識できます。
それにより、心情的にも断りやすくなります。
また実際断るに際してその理由を説明するときに、その都度状況を把握していることにより、「どれくらいの仕事が残っているのか」について説明がしやすくなります。

断ることのメリットを考える

なかなか断ることができないと言う人は、断ったことによるデメリットばかりを気にしています。
「上司に嫌われたらどうしよう」「怒られないかな」という具合にです。
そのようなデメリットばかりに注目するのはやめて、断ることによるメリットにも注目しましょう。
「断ることでしっかりと自分の仕事に集中することができる」「しっかりと睡眠時間を確保できる」などと言ったメリットに着目してください。
断れない人というのは、断ることのメリットに目を向けられていないので、意識してメリットに注目するようにしてください。

他のことでよい関係を築く

しっかり説明した上で断ることで上司は気を悪くすることはほとんどないと思いますが、それでも気になるという人は、他のことで上司と良い関係を築くようにしてください。
業務時間外にも積極的に話しかけるといったことや、自分がやるべきことをしっかりするということで評価してもらうなど、様々な方法があります。
仕事を頼まれたときに引き受けるということだけが、上司に好かれる方法ではないのです。
そればかりか上で述べたように、頼まれた仕事を全て引き受けることでひとつひとつの仕事が投げやりになり、反対にそれにより評価が下がる、ということだって起こることもあるかもしれません。
従って、「断ったら○○になる」と考えるのはやめましょう。
その上司との関係性は「仕事を引き受けたか引き受けなかったか」で決まるわけではありません。
広い視野を持つようにしてください。

自分を過小評価しない

一般的に自分を過小評価している人ほど「断る力がない」傾向にあります。
「仕事が溜まっているのは自分に能力がないからだ」「これ以上迷惑をかけられない」「断れば更に評価が下がるのではないか」などと考えてしまうからです。
なので、そういう人は「自分は今自分を過小評価しているな」ということを認識してください。
「色々思ってまうのは自分を過小評価をしているからなんだ」「今自分を過小評価している状況だから気を付けよう」と思うだけでもその考えの癖は改善させることができます。
自分を過小評価することはやめましょう。
仕事が溜まっているのは「自分が劣っているから」ではなく「業務量が多すぎるからなんだ」という認識を持つことで、断ることの抵抗感は薄くなっていきます。

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