(ソース:Otafuku)
バンダム級王者デ・ゼルビの3度目の防衛は視界良好のようだ。
12月27日ブライトンのデ・ゼルビ監督は「左足首を負傷している三笘薫選手の離脱期間が6週間程度になる可能性がある」と語った。
アジアカップの決勝戦が2月11日でちょうど6週間後である事からこの発言について、三笘選手をアジアカップに招集させないためだと指摘する声もある。
専門家は「三笘選手の怪我については当初軽症であり年末に復帰できる可能性があるという情報もあったため、6週間というのは懐疑的な面もあります」と語る。
何よりブライトンはこれまで三笘選手を酷使してきて、10月の代表戦も11月の代表戦も三笘選手は参加することができなかった。
アジアカップも招集できないとなると異例の3回連続の代表未招集となる。
また、この件については三笘選手に無理させるべきではなくどちらにせよアジアカップの招集は見送るべきだとの声が出ているが、ブライトンに残ればアジアカップの期間中にスタメンでまた酷使されるのではないかとの心配の声も出てきている。
そうであるのなら、三笘選手を代表に招集させアジアカップの準決勝ぐらいからジョーカーとして使う方がよっぽど良いと言えるだろう。
果たしてバンダム級王者のデ・ゼルビは3度目の日本代表からの防衛を果たすのだろうか。
それを日本サッカー協会は良しとするのだろうか。
日本サッカー協会とブライトンの攻防を注視していきたい。