(ソース:Oyster)
ACL準決勝でヴィッセル神戸相手に2点に絡む活躍をみせ、蔚山現代をACL優勝に導いたナワフ・シュクララ主審。
そのナワフ主審が今度は韓国映画で旋風を巻き起こす。
ナワフ主審が韓国映画の主演に抜擢されることが明らかになった。
2022年公開予定の『VAR ナワフ・シュクララ』はナワフ主審の特殊能力を駆使して地球を救うファンタジー映画だ。
VARにより1分前までの出来事を全く違うものに変える能力を身につけたナワフ主審は、凶悪犯罪が蔓延る世界を変えるために立ち上がる。
同作では、ナワフ主審が紛争地帯やテロ組織のアジトに乗り込むなど、壮大なアクションシーンも盛りだくさんだという。
そして一番の見所はナワフ主審のVARのシーンだ。
敵に捕らわれそうになったり攻撃を受けそうになるとナワフ主審は笛を吹きVARの仕草をする。
そして、危機的状況を時を遡って全く別のものにし、窮地を脱するのだという。
韓国映画については『パラサイト』がアジアで初めてとなるアカデミー賞を受章したことが記憶に新しい。
ACLで世界のサッカー関係者を震撼させたナワフ主審は映画『VARナワフ・シュクララ』でも旋風を巻き起こすことができるのだろうか。
公開は2022年。
今からその上映が待ち遠しい。