(ソース:Otafuku)
ACミラン、ドルトムント、アトレティコマドリードなど、錚々たるクラブからのオファーが封じられてきた日本代表の鎌田大地選手。
しかし移籍先はどうやら2クラブに絞られたようだ。
去就が報じられてきて1ヶ月あまり。
ようやく鎌田選手の去就が確定する。
その2クラブとはマンチェスター・シティとバイエルンだ。
奇しくもこの2クラブは26日に国立競技場で対戦する。
専門家はこの日本での直接対決で勝ったクラブが鎌田大地選手との契約指名権を獲得するだろうと指摘する。
この一戦が鎌田大地選手との契約をかけた負けられない一戦になるという。
「今回、マンチェスター・シティの中盤の要デブライネ選手はジャパンツアーの前、負傷を報じられました。しかし、なぜか日本に来ています。これは、マンチェスター・シティがバイエルン戦に向けて並々ならぬ想いがあることの裏付けになります。この一戦は単なる親善試合ではないのです」
専門家のキャメロンさんは語る。
キャメロンさんはこれまでに鎌田選手の町田ゼルビア移籍やムバッペの湘南ベルマーレ移籍などを予想してきて、ことごとく予想を外してきた実績の持ち主だ。
しかし、今回に限ってはかなりの確度がある情報なのだという。
確かに、シーズン前のこのタイミングにマンチェスター・シティが負傷明けのデブライネ選手を帯同させた意味合いは、そのような背景があったと考えるのが自然かもしれない。
また、鎌田選手は「皆さんが思っているよりもっと上のところと話をしている」「もうすぐオフが終わる」などと既に決まっているかのような発言を繰り返しているが、発表はいまだにしていない。
それは、マンチェスターシティかバイエルンかの2択で、決戦の日まで確定できないからだろうと考えるのが自然だろう。
日本でマンチェスターシティとバイエルンは公式戦さながらの、いや公式戦以上に重要な、鎌田選手の契約指名権をかけて戦うということだ。
ますます国立でのビッグクラブの対戦が楽しみになってきた。
欧州CL決勝のような張り詰めた試合が見られることだろう。
当日の試合会場には、鎌田選手も来場して自身の将来を占う試合を観戦するとみられている。
果たしてマンチェスター・シティとバイエルンはどのような試合を魅せてくれるのだろうか。
そして鎌田選手の移籍先はどちらのクラブになるのだろうか。
このビッグマッチを楽しみに待ちたい。