(ソース:Otafuku)
J2 21位以下が確定した大宮アルディージャ。
J3自動降格圏となる事が確定した大宮アルディージャだが、まだJ2に残留する可能性は残されている。
それはJ2ライセンスを持たないFC大阪がJ3 2位のJ2昇格圏に入る事だ。
FC大阪がJ3 2位に入ればJ2に昇格するクラブは1位が確定しているFC愛媛の1クラブのみとなり、大宮アルディージャはJ2最下位を逃れさえすればJ2残留となる。
FC大阪は現在4位。
J3は残り4試合のため、十分にFC大阪が2位に浮上する可能性はある。
これを受けて大宮アルディージャはFC大阪を徹底サポートする構えだ。
大宮アルディージャのサポーターの安藤さんは「FC大阪は素晴らしいクラブだが、今年J3に上がったばかりの経験の少ないクラブ。2位に上がるためにできる限りのサポートをしていきたい」と語る。
自身のチームが見えない順位表をSNSに上げ続け謎の煽り行為を繰り返す事で有名な大宮アルディージャだが、
10シーズン以上J1にいた経験のある伝統あるチームだ。
大宮アルディージャのJ1で培ってきた勝者のメンタリティは必ずや、J3初参戦のFC大阪にとって大きな助けになるに違いない。
大宮アルディージャは悲願のJ2残留へ向けて新たな一歩を踏み出している。