(ソース:Otafuku)
サッカー日本代表は9月9日ドイツ代表と対戦することが決まった。
11月のカタールW杯以来の対戦を楽しみにする日本のファンは多い。
しかし、ドイツ国内では歓迎ムードではないようだ。
ドイツのサッカー記者は「ドイツ国民は先のW杯のせいで日本代表に良い印象はありません」と語る。
「カタールW杯ではドイツ代表は初戦の日本戦にまさかの敗北。それが原因で優勝候補のドイツはグループリーグ敗退となってしまいました。仮にドイツ代表が日本代表と対戦して、またしても敗れると、そのトラウマが再熱します」
今回の日本とドイツのマッチメイクを反対するドイツ国民は多いという。
そしてそれらの国民感情に配慮するために、日本代表とドイツ代表はある取りまとめを決めているのだそうだ。
それは、森保監督のノート封印だ。
「ドイツ国民は森保監督のノートにもトラウマがあります。カタールW杯では、森保監督のハーフタイムでの戦術変更がうまくいき、日本は逆転勝利しましたが、テレビ中継では森保監督がメモを取る姿が何度も放映されました。ドイツではその姿がミステリアスで、実際に選局を大きく変えたことから、とてつもない畏怖の念を抱かれているのです」
デスノートにもなぞらえられたメモを取る森保監督の姿はドイツ国内では相当インパクトが強かったようだ。
そして、そうした状況を受けて、9月の日本代表ドイツ代表の一戦は、森保監督のノート持ち込みを禁止するという条項が定められているという。
「とにかくドイツのテレビで森保監督がメモを取ることを映すことはタブー中のタブーなのです。もちろんテレビ局は森保監督自体をなるべく映さないように配慮はするでしょうが、仮に写ってしまった場合、ドイツ国民の感情を逆撫ですることとなり、責任問題へと発展してしまいます。そうしたことを未然に防ぐために森保監督のノート持ち込み禁止がマッチメイクの必須条件だったのです」
日本代表側が森保監督のメモ封印の条件を受け入れたことで今回のマッチメイクは実現した。
知将森保監督のノート封印は日本代表にとって大きなディスアドバンテージだ。
しかし、”欧州狩りのモリ”の異名を持つ森保監督のことだ。
既にノート無しでドイツを撃破する手段を模索していることだろう。